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A視点


今私は1時間ぐらい正座をしている


土「お前、屯所前で何してんだ」


あの隊士たちの騒動がある程度収まり、今私は土方さんから説教を受けている


『いやあの、それは相手から急にやられて私もやりたくてやったわけじゃ』

沖「嘘つくのは良くねぇですぜ、3回目はあんたからでさぁ」


あのガキ、余計なこといいやがって
てかいつからいつまで見てたんだよ


土「お前がどこで何して誰と付き合ってようが関係ねぇ、だけど隊士達をあんな風にさせるな」


あんな風にとは奇声を上げたり、ぶつぶつ何かを言っていたり、柱に頭をぶつけていたりしていること


『いや、隊士達があんな風になったのは私のせいじゃ』

土「あ"?」

『ナンデモナイデス』


怖いよこの人
ちょっとなんか言ったらめっちゃ睨んでくる


近「まぁまぁトシもういいじゃないか、許してやろう」


近藤さん!
あんたやっぱいい人だよ

ストーカーしてるけど


土「近藤さんあんたは甘すぎるんだよ」

近「まぁ俺も思うところはあるよ、相手が万事屋ってのが1番許せん」

土「そこかよ」

近「だがなぁ、あんなちゃらんぽらんにうちのAをやるのはなぁ」

『近藤さん私真選組に入る前から付き合ってました』

近「トシはなんとも思わないのか」


えっ無視
酷くない?おかしくない?


土「いや、俺も少しは思うところはあるが、こいつは子供じゃねぇんだ、口は挟まないよ」


おい、あんたも無視かよ
なんなのマジで

てかなんでそんなに銀時と付き合わせんのが嫌なわけ?


沖「まぁまぁいいじゃねぇですかい、土方さん旦那のこと疑ってたじゃねぇですかい、Aさんに潜入させるのも手でさぁ」

土「確かにいいが、こいつもグルの可能性があるからダメだ」

『ちょっとあんたら全部私にバレてますよ』

土「あっ」

『「あっ」じゃねぇよ、あほか』

土「まぁなんだ、これからは人目に付くとこであんなことするなよ」

『おい、それで誤魔化せると思ってんのか』

土「あと、恋愛にうつつを抜かして、仕事を疎かにするなよ」


無視かよ


『わかってますよ、それじゃあ私戻りますね』

土「あぁ、くれぐれも気をつけろよ」

『分かりましたって、それじゃあ失礼します』


そういい副長室を出る


良かった今回は近藤さんが横から言ってくれたからいつもより短めに終わった

近藤さんナイス



まぁ結局屯所中に知れ渡ったな、まじ最悪

あのクソガキめ

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時

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