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A視点
翌朝、私は今昨日出来なかった仕事をしている
マジで鬼のようにある、しかも今朝土方さんから仕事を増やされた、最悪です
『あ"ぁ仕事終わんないぃぃ』
沖「落ち着いてくだせぇAさん」
『···なんでいるの?』
いつの間にか医務室のソファでくつろいでいた沖田くん
沖「あの後旦那となんかありました?」
私の質問を無視して勝手に話を進めるクソガキ
『無視してんじゃねぇよ、後別に何も無いよ』
あの後仲直りして付き合い始めたことは言わない
言ったら100%からかわれる
沖「本当ですかねぇ、まさかAさんの悩みの種が旦那だったとは思いもよりませんでしたよ」
『ほんとに思ってる訳?ちょっとは感ずいてたでしょ』
沖「さぁ、でもまさかAさんがあそこまで取り乱して怒るなんて思いもよりませんでした」
それに関しては同じ気持ちだ、まさか自分があそこまで取り乱すとは思わなかった
『だよねー私もびっくりしてる』
沖「ほんとですぜぃ、急に刀投げるんで驚きましたよ、土方のヤローが止めても全然止まんないで、ついにイカれたかと思いました」
『どゆうことだよ「イカれた」って』
またもや無視して話を進める沖田くん
そろそろメスで腹裂くよ
沖「まぁ旦那にだったらAさんのことやれるんでいいですけど」
『沖田くんの銀時への信頼どうなってんの、あと私はお前のものになった覚えは無いよ』
沖「土方さんのものになるよりは全然ましでさぁ」
この子本当に土方さんのこと嫌いだね
『まぁたしかに』
沖「ありゃ、もんこんな時間、俺はそろそろ土方が帰ってくるんで逃げまさぁ」
『逃げずに仕事しろ、私を巻き込むな』
〈ガチャ〉
沖「それじゃあAさん頑張ってください 」
『言われなくても頑張るわ、さっさと行け』
沖「あっ、あと旦那とより戻せて良かったですね、それじゃあ」
〈ドン〉
あのガキ最後にとんでもねぇ事言っていなくなりやがった
マジふざけんなよ
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作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時