検索窓
今日:13 hit、昨日:34 hit、合計:76,483 hit

25 ページ29

銀時視点


ついた、まだAは来ていないらしい

ベンチに座るか



ベンチに座りながら数分待つ、時刻は10時55分。

公園の入口に人影が見えた、多分Aでだろう。
だがAらしき人物は、入口で足を止めている

ちょっとしてからこちらに向かって歩いてきた


『銀時··えっと、こんばんわ?』


予想した通りAだった


銀「なんだよ、「こんばんわ」って」

『いやなんて言えばわかんなくて』


と言い笑う、やっぱ可愛い


Aが隣に腰をかける


微妙な空気が漂う

どうしよう俺から話さないといけないのになんて言えばいいか分からない


そうしているとAが口を開く


『銀時、説明してくれるんでしょ』


先に言われた
本当に俺は情けないやつだ
自己嫌悪してしまう



気を取り直して口を開く


銀「おう、んじゃあ説明するか」


大丈夫だ、こいつは多分怒るけど、最終的には受け入れてくれる


銀「あの時、戦争が終わったあと···」

26→←番外編3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。