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銀時視点
ついた、まだAは来ていないらしい
ベンチに座るか
ベンチに座りながら数分待つ、時刻は10時55分。
公園の入口に人影が見えた、多分Aでだろう。
だがAらしき人物は、入口で足を止めている
ちょっとしてからこちらに向かって歩いてきた
『銀時··えっと、こんばんわ?』
予想した通りAだった
銀「なんだよ、「こんばんわ」って」
『いやなんて言えばわかんなくて』
と言い笑う、やっぱ可愛い
Aが隣に腰をかける
微妙な空気が漂う
どうしよう俺から話さないといけないのになんて言えばいいか分からない
そうしているとAが口を開く
『銀時、説明してくれるんでしょ』
先に言われた
本当に俺は情けないやつだ
自己嫌悪してしまう
気を取り直して口を開く
銀「おう、んじゃあ説明するか」
大丈夫だ、こいつは多分怒るけど、最終的には受け入れてくれる
銀「あの時、戦争が終わったあと···」
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作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時