番外編3 ページ28
銀時視点
銀「で?チョコくれるんだろ」
『うん』
そういいカバンを漁りチョコを出す
『手作りだから期待しないでね』
銀「手作りとか逆に期待するだろ」
そういい俺は箱を開けて一つ口に入れた
銀「美味い」
『本当に!良かった』
俺が素直に感想を口にするとAが嬉しそうに笑う
銀「本当、前食った時より美味くなってる、お前腕あげたか」
『そうかな?チョコとか普段作んないこら分からない、だけどこの日のために練習はしたよ、その成果かな?』
銀「だな」
また嬉しそうに笑う
銀「Aも食うか?」
『いいの?』
銀「ダメだったら聞かねぇよ」
『じゃあ1個もらおうかな』
銀「わかった」
そう言うと俺はチョコを自分の口の中に入れる
そして
〈ちゅ〉
逃げようとするAの腰と後頭部を押えてキスをする
『んっ···ぐちゅ、ふっ··ん』
数秒たち口を離す
『あ···はぁはぁ··きゅ、きゅうになにするの』
銀「Aが食べたいって言ったんだろ」
『言ったけど、キ、キスして食べされるって』
顔を赤くして俺に抗議してくる
銀「いいじゃねぇか俺も食べれてAも食べれる、一石二鳥だ」
『何それ、馬鹿じゃないの』
銀「うっせ、付き合ってんだからこれぐらい普通だろ」
と言い押し倒す
『なっ、どけてよ、私帰る』
銀「寂しいこと言うなよ」
そう言いながら、服の中に手を入れて囁く
銀「恋人とのバレンタインで何もしないとか逆に馬鹿だろ」
〈ちゅ〉
キスしてながら、言う
銀「夜はまだ長ぇ、付き合ってくれるよな」
顔を赤くして小さくAが頷く
銀「いただいます」
美味しく頂きました
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作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時