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A視点
『おいおい。何があったんだよ』
仕事を終わらせ山崎から指定されたファミレスに向かうと、にこやかに笑うお姉様と沖田くん、何故か一緒にいる銀時に、後ろで消し炭になってるバカ2人
銀「おい!A!こっち来い」
これは無視。無視がいい
沖「Aさん。なんでここにいるんですかい」
ミ「あら、あなた屯所にいた子よね」
くっそ!認知されてた
『さっきぶりですねお姉さん。覚えててくれたなんて驚きですよ』
ミ「今まで真選組に女の子がいたことなんてないから。Aちゃんでしたっけ」
『すいません。自己紹介が遅れました、AAです。真選組で医者をやってます』
ミ「Aちゃんね。総ちゃんとはお友達なの?」
『いや「友達です。姉上」』
『おい!』
このクソガキ何を考えてやがる
沖「Aさん協力してくだせぇ。姉上は肺を患ってるんです。ストレスに弱いです、医者ならわかるでしょ」
『それはそうだけど、なんで私が沖田くんと友達にならないといけないんだよ』
沖「姉上は俺に友達がいるか不安なんでさぁ。余計な不安をかけたくないんで、旦那と一緒に友達のふりをしてくだせぇ」
『ふざけんなよ。てか病気の親戚がいるなら私に言えよ。直してやるのに』
銀「いやちょっと。お姉さん何やってんの。ねぇ」
〜作者から〜
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作者名:リム | 作成日時:2023年4月12日 20時