今日:7 hit、昨日:17 hit、合計:17,695 hit
小|中|大
129 ページ42
A視点
『おい山崎、沖田くんのことをつけろ』
つい先程見た光景。お姉さんに注意された途端、速攻土下座をし、いつもとは似ても似つかない純新無垢な笑顔を向ける沖田くん
山「は?あんた何言ってんですか!局長が言ってたこと聞こえてなかったの!?」
『聞いてたよ。親を亡くした沖田くんにとって、お姉さんが親代わりで心を落ち着かせられる唯一の場所なんだろ?そんなの面白そうじゃん』
山「あんた性格悪いよ。鬼だよ、さすが旦那の嫁」
『うるせぇ。早く行きなよ、私も仕事が終わったら行くから』
山「ほんとに来るんでしょうね」
『私が約束を破ったことがあった?』
山「破ってしかいないでしょ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
153人がお気に入り
153人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リム | 作成日時:2023年4月12日 20時