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A視点
さっきは沖田くんに、すごい目だと言われたが、ぶっちゃけ銀時があの子のことをどう思っているかなんて、手に取るようにわかっている
警戒している
攘夷戦争時代に恨みを買った相手ではないかと
自分に好意を持っているように見せかけて、殺しにくる
こんな漫画の世界のような、典型的なハニトラは、意外と実際に存在している
こんなことは過去には何回かあった
だけど、まじで見た事ないんだよな。初めて見る子だ。
少なからず私は
あの子が何者なのか、考えているとずっと口を開いていなかった、土方さんが口を開く
土「で?どうすんだよ。作戦」
『とりあえず大将は、新八くんでしょ』
新「え?なんでですか」
土「あたりめーだろ。不本意だが、俺達ゃ一応恒道館の門弟ってことになってんだ」
新「んな事言ったて、もっと強い人が対象の方が···」
近「心配いらんぞ、新八くんは俺が命を貼って守る!色々話したいことあるしな、うちに住むか、俺がそっちに住むか···」
新「すいません、誰か他の人にしてください!」
また近藤さんが変なこと言い始めたよ
懲りないなこのゴリラストーカーは
沖「んな事より、皆さんどこに皿つけるんでぃ、これだ結構生死が別れるぜぃ。土方さんは、負ける気一切ないんで、眼球につけるらしいでさぁ」
土「おい、眼球えぐり出されたいのかてめぇは?」
いつも通り、みんなが騒ぎ始めたのを横目に、私は皿を太ももにつける
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作者名:リム | 作成日時:2023年4月12日 20時