転生したら0歳でオカン組に保育してもらった件について【HQ】

＊これから ページ3

茂「と、とにかく出してあげようか」

茂庭さんだっけ？


ナイス！！


そして、ようやく出された俺は今赤葦さんによって抱っこされている


抱っこって案外心地いいかも…


岩「んで出してやったはいいけどよ、そいつどうすんだよ」

菅「んー、どうしよっか」


全「……」


え、何で黙るんだよ俺はこれからどうすればいいんだよ！


茂「児童保護施設に行くとか？」


岩菅「それだ！｣

夜「いや、確かこの辺には無かったはず…」


全「……」


いやだから黙んなって！！


赤「どうしようもないので、いっそのこと元いた場所に返しましょうか」




は？え？
今、なんて？


菅岩夜茂「おい！！！！」


赤「……嘘です」

なんだ、嘘か…ホッとした


赤葦さんが言うとマジで洒落にならねぇ〜

ホッとして泣きそ

菅「無表情でそんな冗談言われても笑えないべ」


菅さんそれな！

赤「ということで、この子は俺たちが責任を持って育てましょう」



貴(え、マジ？うれしい) ニコッ


オカン組なら何となく安心できるし


全(か、かわいい)

赤「ほら、この子も喜んでますよ」


夜「よし、じゃあ俺たちで立派な子に成長させよう！」


全「おう！／ はい 」






そんなこんなで俺はこのオカン組によって子育てされることになった。



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夜「そういえば、名前は？」
菅「あ、確かに…」
岩「名前わかんねぇと何かと不便だしな」
赤「それなら成瀬律だそうですよ」
茂「赤葦くんなんで知って？」
赤「あのケージの貼り紙に書いてありましたよ」

＊オムツ→←＊出して

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