まちがいさがし2nd Story【男主】【ブルーロック】

56＃期待の超新星 ページ18

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前半4人の名前は何となく聞いた事がある気がするが、最後の”ジュリアン・ロキ”という名前は聞いた事がない。

そう思った僕はエゴさんに質問した。


『あの、エゴさん。最後の人はあんま……、というか見た事ない気がするんですけど』

《いい所に目をつけたな。”ジュリアン・ロキ”は今フランスリーグで頭角を現している期待の超新星だ。》


”期待の超新星”

それは凄いと僕は素直に思った。


《ちなみにコイツは今17歳。お前らと同世代だ。

そして17歳にしてフランス代表に選ばれている。》

『17歳……、てことは1こ違いかぁ。だけど代表に選ばれてる……』

《じゃあ伝える事はそれだけだ。試合中にまたぶっ倒れたりするなよ。》

『えっ、ちょま』


僕はエゴさんに｢待って｣と言おうとしたが、問答無用で電源を切られた。

僕はその場に立ち尽くす。


『……え、ちょっと待って。その5人と戦うのって三次選考だよね…？まさか負けたら落ちんの？』


流石のエゴさんもそこまで鬼では無い



……と信じたい。


『……えぇ、怖ぁ。明日……じゃなくて、今日頑張ろ。』


僕はそう呟きながら、シャワーを浴びるためシャワー室に行くためにトレーニングフィールドを後にした。








『……”期待の超新星”……か。』







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愛猫をお風呂に入れる時に腕引っかかれました

初めて引っかかれました。痛いです……

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