ガラクタのお姫様

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コツ フェ｢あはぁ〜待ってたよ 哀れな仔羊くんたち そうその顔♪ 希望が突然消え去る時の人間の顔
だからこの遊びはやめられないんだよね〜」


貴｢遊びって…！｣


優｢まさか…罠…｣


その瞬間フェリド様は物凄いいきよいで百夜孤児院の子供を殺した…


優｢…あ｣


フェ｢あれー 一気に吸ったらもう死んじゃった｣


優ちゃんは服の中から武器を取り出してフェリド様の方に打った…でもフェリド様の方が圧倒的に強くてかわされてしまった


優｢弾を…よけた…？｣


ミ｢だめだ優ちゃん！！ この距離じゃあのバケモノには当たらない！！｣


フェ｢あれぇそれ僕の銃じゃない 地図だけじゃなく銃も盗ったのかあ あははいいねぇ君らまだ抵抗する元気があるんだじゃあもう一つ希望をあげよう

実はあの地図本物なんだ だから君たちの後ろのその道をまっすぐ走れば 外の世界に出られる

外に出られたら僕はそう簡単には追えない その希望と絶望のはざまで……君たちはどんな声で泣くのかな｣


優｢…！！に…逃げろ！！みんな走れ！！逃げるんだ！！ 出口まで！！早く！！！」

そうすると子供たちは走り出した


優｢走れ！！！

ミカ！！俺たちでフェリドを足止めするんだ！！」


貴｢私も足止めするよ優ちゃん｣


優｢なっ！お前は逃げろ！！｣


貴｢私も…私もみんなの役に立ちたい！！｣


貴｢分かった…みんなが逃げ切るまで時間をかせぐぞ！！！｣


ミ｢う…｣


フェ｢ニヤ｣ ザヒュッ


貴・ミ・優｢！！｣


フェ｢言っただろう？
僕は君たちの絶望した顔が見たいんだよ｣


フェリド様はそういったあと次々に子供たちを殺しっていった


ミ｢やめろ…やめろお！！！
やめてくれ！！｣


茜｢あ…｣



優｢茜！！｣


貴｢あかねちゃん！！…う…うそ」


ミ｢……優ちゃん 銃を…貸して 僕が体張ってあいつを引きつける 優ちゃんとAちゃんだけでも逃げて｣


優｢ふ……ふざけんな馬鹿野郎！！
そんなことできるわけ…！！｣


パシッ 貴・優｢！！｣


ミ｢忘れないで 優ちゃん僕らは家族だ

Aちゃんのこと頼んだよ｣


そう言うとミカはフェリド様の所え攻撃しに行った…


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