ツンツン髪の家 ページ16
その放課後、ツンツン髪の家でネットショッピングの品が届くのを待った
「あら、鋭児郎のお友だちかしら！こんな可愛いお友達連れてきゃってぇ！
初めまして、鋭児郎の母です」
『…初めまして、琶張です』
テンションの高さに少々引いた。
そのあと父親を名乗る男がリビングから顔を出し、夕飯が出きるまでツンツン髪の部屋に居るといいと言われ向かう
『子は親に似るって言葉、デタラメだと思ってたけど案外本当になのかもね…』
「ごめんな、なんか」
『……ツンツン髪で慣れた』
部屋の机には段ボールが置かれていた
「おっ、来てる来てる！」
ガムテープを剥がし中身を見ると注文した物が全部入っていた。
日本刀は梱包されていて、手榴弾は1つ1つ箱に入っていた
「なんだろう、本当にテロリストの気分…」
『……ツンツン髪。
お前の"個性"なに？』
「俺？硬化だけど……なんかするのか？」
『抹消先生が言ってた。私のバッドをサポート会社が強化したって。
どれくらい強くなったのか試したい』
それを聞きツンツン髪は「力になるぜっ」て腕を硬化させた。
私はバッドを思いっきり振る
ｶｷﾝｯ！
「『あ』」
壊れた。バッドが
「すまねぇ！！！」
金属のバッドの中身ってこうなってるんだ……、と感心する横でツンツン髪は土下座してた
『別にいいよ。
バッドの方がお前より弱かったってだけだし。
ツンツン髪が謝るようなことじゃない』
「……琶張、変わったな」
『どこが？』
「俺と普通に会話してるとこ。
あとは………やっぱり相手の目を見て話してくれるとこかな！」
『……言ったじゃん。抹消先生に言われたからって。
私の意思じゃないから』
「それでも俺は嬉しい！！
これからもっと仲良くしたくないしような！」
……バカみたい…
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天音 - 影の薄い高校生…………笑うしか無いww作品凄い面白いです！ (2017年10月7日 15時) (
レス) id: 80ffe23728 (このIDを非表示/違反報告)
神夜(プロフ) - ルーさん» コメントありがとうございます！楽しんでもらえて嬉しいです！ (2017年8月29日 12時) (レス) id: ecbef38131 (このIDを非表示/違反報告)
ルー - え、待って、夢主ちゃんがぎゃんかわ過ぎてヤバイ……！！最初はちょっとヤベェ子来たなと考えていたけど、相澤先生のナデナデが好きとかぎゃんかわじゃないか！！！！っと悶えてました（真顔）良い作品をありがとうございます！ (2017年8月28日 23時) (レス) id: 042ab4a200 (このIDを非表示/違反報告)
神夜(プロフ) - ぱんださん» コメントありがとうございます！これからの夢主の成長を、暖かい目で見守っていてあげてください！ (2017年8月25日 23時) (レス) id: ecbef38131 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ(プロフ) - ふぁー！感動しながら、夢主の成長を微笑ましく思いながら読んでたら、黒バス！ヤバみ！夜はまだまだ長いのでとりあえず全力で読もうと決めましたｗ (2017年8月25日 23時) (レス) id: ea50ce83e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神夜 | 作成日時：2017年8月16日 1時
