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大貝:猿比古とAが気になるんです?美咲くん



大貝:そりゃあダチだからな。

心配するのは当たり前だろ。

あの二人の相談に乗ってやれる事があれば俺は何時でも……



大貝:美咲くんになんかに何ができるっていうんです



やけに棘を感じる言い方だった



八田:大貝……?



すぐに調子を取り戻して



大貝:そんな事よりまた一緒にミッションチャレンジなんです。

今度こそ猿比古とAに口挟ませないでクリアするんです。

ね、美咲くん──



と、ウキウキと端末を出したが、続く話は右から左へ聞き流した



そうだよなぁ……、



何か困ってる事があったら俺が力になるぜれ



なんて言おうものなら苛々と突き放されるのが目に浮かぶ



八田:悪い。俺、職員室に用があるの思い出した



大貝:えっ、美咲くん?



きびすを返して廊下を駆け出す。



折悪しくすれ違った教員に見咎められ、



「八田ぁ!廊下走るなぁ!」と怒鳴られた

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悠紀(プロフ) - 続編おめでとうございます またこれからも拝見させて頂きます!頑張ってください。 (2017年3月13日 8時) (レス) id: 8bd27ddb79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神夜 | 作成日時:2017年3月12日 15時

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