【A3!】成人しても遅くはなかろう?

おつおつ、ツヅちん 1 ページ29

Aside






今日で、1週間
まぁ、ツヅちんなら出来たでしょ




咲也
「綴くん。ここの所見かけないですけど大丈夫ですかね」

いづみ
「真澄くん、綴くんの様子はどう?」







どうせ、知らんやろ

真澄
「知らない」


いづみ
「部屋にはいるんだよね?」



真澄
「たぶん」






スミミじゃ心配だから1回見に行ったけど
あれは、もう死んでたね


今からこっそり行っても大丈夫だよねー







皆がツヅちんの事を話してるうちに


お部屋にgoだ





思い立ったら行動だー




⚠注意⚠

どうやら、Aちゃんは行動派に変わったようです






そして、その場から静かに出た────









.








.




でかい家のわりに人がいないから
静かだ



自分の足音が響く







たしか……あった






ｺﾝｺﾝ

『ツヅちん。入るよー』




ドアを開けて見渡す
ま、見渡さなくとも見えるけど







ｶﾀｶﾀ ｶﾁｯ


綴
「でき、た……」







できたんだ、よかっ

あ、倒れる





言葉にする前に体か反応してツヅちんの所まで







スライディングキャッチ



『ふぅ、間に合ったぜ☆』








と、一人で決めてみた

……とりあえず、ソファに





自分と同じくらいをおんぶするのは無理だから

肩に手をかけさせて



ソファまでいった








クッションナッシングなので
膝枕


そして、丁度いいところに






ｺﾝｺﾝ





いづみ
「綴くん、いる?約束の一週間になったから脚本のことで相談したいんだけど」






ナイスタイミングね天使ちゃん────









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