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誠「えー普通にLINEやん。レイカちゃん？」
「「『えー見せて見せて』」」
大「待って、ほんとにアカン、」
誠「うわっ、この子めっちゃ美人やん！」
誠也くんがトークの相手のアイコンを大きくして
私たちに見せてくれる。
そこに写っていたのはいわゆる"ばえ"を意識した、
イケイケ系の美人さんで。
あれ、この人どこかで見たことある気がする…
と記憶を辿る私の横で
大晴は終わった…と悲壮感を漂わせている。
晶「…なんかほんまに可哀想なんで、内容読むんはやめてあげましょ？」
大「晶哉…おまえ優し、」
晶「まあ今の反応で、彼女で間違いないことはわかりましたし。」
大「うぉいっ！」
『あ！思い出した、この人うちの大学にいる！』
思い出したのは学祭の時のポスター。
ミスコンのグランプリの人だ、多分。
それを伝えると大晴はさらに肩を落とし、
対照的に3人が盛り上がる。
誠「おっしゃ、この子うちに連れてこい！」
大「は！？絶対嫌です！」
誠「いーや、これは先輩命令や。」
リ「うわ、それはセコいな。」
『こんな時だけ最年長主張するとは…』
誠「いや待って、いきなり裏切るやん！」
お前らも大晴の彼女見たいやろ！
とすごい勢いの誠也くんにまぁそれは…と頷けば、
敵しかおらんやん…と呟く大晴。
とにかく！と咳払いした大晴は続けた。
大「レイカちゃんはここには連れてきません！」
誠「なんでやぁ！」
大「こんな男ばっかのところ、連れてくるわけないでしょ！？」
誠「Aがおるやん！」
大「わかりました、言い方を変えます。誠也くんに会わせたくないからダメです。」
誠「おいこら！」
ぴしゃりと跳ね除けて携帯を奪い返すと
大晴は自分の部屋に戻ってしまった。
誠也くんはふてくされてたかと思うと、
2人を呼んで何やらヒソヒソ話している。
多分だけどロクなこと考えてないな、
というのはその様子から見てとれたけど、
適当に放っておいた。
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ふぉんと(プロフ) - ぷりんさん» わ〜！とっても嬉しいです！ペースは良くないのですが、完走目指して頑張りますね！ありがとうございます！！ (2020年3月3日 22時) (
レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - ふーかさん» 小島いいキャラしてますよね笑笑 更新頑張ります!!!!!! (2020年3月3日 22時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - 初めまして。お話が面白すぎて一気に読んでしまいました！続きがとても気にまります〜！！更新されるのを楽しみに待っています！ (2020年2月27日 5時) (レス) id: 706c24fad1 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 小島!!最高笑更新待ってます!!!!!!! (2020年2月26日 18時) (レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - ふーかさん» コメントありがとうございます！頑張りますね!!!!!! (2020年2月9日 22時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉんと
| 作成日時：2020年1月29日 22時
