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「「「Aハイツへ、ようこそ〜！！！」」」
パッと部屋の明かりがついて、
リチャードさん、大晴くん、晶哉くんの3人が
クラッカーを持っていた。
『どうしたの、これ…』
大「Aちゃんの歓迎会やねん！」
晶「ほら、ここ座って！」
連れられるままお誕生日席みたいなところに座ると、
リチャードさんから"本日の主役"と書かれた
変なタスキを渡される。
部屋を見渡せば壁には折り紙の輪っかとか風船とか、
とにかく飾り付けがしてある。
そして目の前のテーブルには料理とかお菓子とか
飲み物とかがたくさん用意されていて。
それを見たらぐぅぅぅ…とお腹が鳴ってしまった。
リ「腹減ってたん？」
『……はい。』
晶「なら早よ食べて！これとか、僕頑張って作ったんです！」
大「いや晶哉はつまみ食いしただけやん！」
晶「失礼な。最後の大事なところやったでしょ？」
大「盛り付けのトマト乗せただけやん！」
リ「お前ら落ち着け 笑」
ポテサラを巡って争う2人を
リチャードさんがなだめている。
そんな光景をみて思わず笑ってしまい、
なんだか純粋にこの空間が楽しくなってきた。
とりあえず食べようか、と料理を分けようとしたら
正門さんがその前に、と切り出した。
正「みんな、食べる前にこっち解決しません？」
リ「…せやな、本題から片付けとこか。」
正「これ以上盛り上がると、そろそろ拗ね始めそうやし…」
誠「おい！誰が拗ねてるねん！！」
一番奥の席でそう反論した末澤さんが
ブスッとした顔で立ち上がった。
そしておずおずと私の前までやってきたら
あー、とかうー、とか言っていて。
誠「その、この度は俺のせいでトラブルに巻き込んでしまい… とても怖い思いをさせてしまったと思うんやけど… あ、でもさすがにあいつはもう来ないと思うからそこは大丈夫で……」
『……』
誠「……あーだから、えっと…」
『……』
誠「……」
リ「え、これなんの時間？」
男なら潔くいかんかい、と軽く叩かれた末澤さんは
あー！！と頭をがしがしかいて、
誠「俺がチャラついてたせいで巻き込んでしまって、本当にごめん！」
そう言って頭を下げた。
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ふぉんと(プロフ) - ぷりんさん» わ〜！とっても嬉しいです！ペースは良くないのですが、完走目指して頑張りますね！ありがとうございます！！ (2020年3月3日 22時) (
レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - ふーかさん» 小島いいキャラしてますよね笑笑 更新頑張ります!!!!!! (2020年3月3日 22時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - 初めまして。お話が面白すぎて一気に読んでしまいました！続きがとても気にまります〜！！更新されるのを楽しみに待っています！ (2020年2月27日 5時) (レス) id: 706c24fad1 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 小島!!最高笑更新待ってます!!!!!!! (2020年2月26日 18時) (レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - ふーかさん» コメントありがとうございます！頑張りますね!!!!!! (2020年2月9日 22時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉんと
| 作成日時：2020年1月29日 22時
