１１話 ページ12
結局そのまま逃げて...
走って家に帰って、アタシは叫んだ。
「どうしたらいいわけ！？」
幸い、今日は両親とも仕事なので家には誰もいない。
この情けない叫び声も聞かれなかった。
ここまでストレートにぶつけられたことなんて無かった。
アタシは自分で言うのもアレだけど顔はいい。
だから、今まで告白なんて結構な数受けてきた。
だけれど、相手に対しては特に何も思ってなかったし、相手の方も曖昧にしか伝えて来なかったからバッサリと断れた。
だけど、今回はいつもと違う。
少なからず意識していた相手であり、尚且つ想いをストレートに伝えてきた人物。
経験のないアタシにはどうすれば良いのか分からなかった。
LINEで相談しようかな...
やめとこ。恋愛に関してはろくな事が無いし。
親に相談するか... いやいや。
こんなこと親に相談してみろ。あの親バカカップルの事だし、問い詰められる以外に想像つかないよ。
仕方ない。今回は自分で解決させよう。
はあぁ...
アタシ、今は人生ではじめて失敗したような気がする。
いや、もうこの際人生に失敗したのがはじめてなのかな...
何でも上手く行ってた人生に甘えすぎてたのかもしれない。
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花蓮(プロフ) - 少しでも興味を持ってくださったら「オリキャラ・夢主作ります」で調べて、コメント下さい！ (2017年9月17日 13時) (
レス) id: 5f15bb39d2 (このIDを非表示/違反報告)
花蓮(プロフ) - 初めまして！花蓮という者です！普段は「きゃらふと」様を使って、女の子を作っています。突然で申し訳ないのですが、夏生叶恋ちゃんを作っても良いでしょうか？気に入って貰えたら使って貰って構いませんし…是非考えておいて下さい！ (2017年9月17日 13時) (レス) id: 5f15bb39d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作成日時：2017年9月14日 17時
