あいつ何系なの！？【桃】 (ページ34)

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激怒系っ…怖っページ34

貴方side

『ころちゃんさー』

こ「えぇ？さっきころんて呼ぶって言ったくね」

『…ころちゃんさー((圧』

こ「はい、なんでございましょう」

いちいち細かいこと気にする男はモテないよ？な？そうだよな？女子は全員そう思うからな

『なんのほしゅーなの？』

こ「全部(即)」

ちょっちょっちょっ？ちょっとお待ち？あなた今なんつった？聞き間違いかも、いやきっとそうだ(現実逃避)

『なんて？』

こ「耳悪いの？wだから言ってんじゃん、全部だって」

ワーオ私の聞き間違いじゃなかった☆ころちゃんってほんとに猿だったんだね…

『猿(そっか)』

こ「おい」

作(Aさーん！！逆！逆だって！！)

あっぶね。言っちまうところだったわ、セーフセーフ良かったァー！！作者に初めて感謝したわ

『なぜにそうなったんだよ？逆に中々いねぇよそんなやつ』

こ「いや現にいるわ。国語はねー良かったんだよ意外と」ﾍﾟﾗｯ

…私次は見間違い起こしたわ。んなわけねぇよ。高校生にもなってはっっっっち点とかねぇ？

ｺﾞｼｺﾞｼｯ(目を擦る音)

『うそ…見間違いじゃ、ない？』

こ「8点だよ」

信じられんて、いややばァ…えぇ…

こ「そこまで言うさAはじゃあ何点なんだよ、僕より高いのは当たり前だよね？」

『当たり前だろ。お前と一緒にすんな』ﾋﾟﾗｯ

そう言ってころんの方に答案用紙を向ける
どうだ！天才的数字を拝むが良い！

こ「お前も変わんねぇじゃん、高校にもなって10点て」

『はぁー！？あんたよりはマシですぅ！』

こ「は？僕なんてな、この前の点数ー…」

なんて水掛け論になり始めたので、めんどくさくなって反対方向を向いて耳を塞いだ。

ちなみに国語が苦手なだけで他は補習になっていないのだ、だからたまたまなだけ…ね？

こ「聞いてる！？Aさ！」

ｶﾞﾗｯ!

ころんがそう言いかけた時、勢いよく扉が開いた。

そこに立っていたのは顔をこれでもかというほどに目を吊り上げ、顔をヒクつかしている体育教師だった。

先「お前ら、、、要件は分かってるよな？」

「『大変申し訳ございませんでした』」

(ちょっと！？ころんのせいで私まで怒られたじゃん)