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ころんside



お昼休み、机の上にラブレターと呼ばれるものが届いていた。前までは毎日沢山来てたけど…←自慢か?

最近は断ってたから、久しぶりだなぁ。


友「なんか、可愛い系?か知らんけど、結構可愛めの美女が手紙置きに来てたわ」


なんてことを言ってたからちょっとテンションは上がってた。


でも、サッカー行かないといけないし、すぐ行って断ろうと思っていたのに、、、




屋上の扉を開けて、いたのは君だった。


内心、嬉しかった。君が好きになってくれていたなんて、勘違いだったけど。




そして、君は僕に言ったね。






大嫌いだって。


ちょっと傷ついたよ。

それでも、前の時は言い過ぎたから、少し冷静に慣れてたんだ。


だからすぐ、気づいた。




本心ではそんなこと思ってないことなんて。





多分気づいてないんだろうね、


「悲しそう」な顔してた。「嫌だ」って顔に出てた。




知らなかったでしょ?
ちゃんと見てたよ。君のこと。



別に、君に怒りたいわけじゃないよ。逆に気づけたよって言ってあげたい。

まぁ、ちょっとは文句言っちゃうかもしれないけどそれは許して、?



でも、そんなことするって理由があるんでしょ。







で、、、これが理由か…



佐「論さっ…論くん大丈夫?今の子酷いねぇ?急に嫌いだなんて…」


こ「…はぁ、僕部活あるから。ちょっとどいて」

佐「なっ!?せっかく私が言ってあげたのに!!論様もあの女を選ぶのね…?許さない許さないユルサナイ」


こいつ何かおかしい!?それに、あの女ってことは


こ「やっぱり君か。あの子にあんなことさせたの」



佐「あの子に何があるの!?私の方が、私の方がァ、、、」


分かってない、Aは僕の…何だろうね。わかんないけどさ、



こ「僕の大事な人だよ。それだけで充分。」


佐「どこが劣っていると言うの!!!!どこを見ても」


こ「どこを見ても、君のが僕には劣ってるように見えるけど?」


こんなもんかな。そろそろAが心配になってきちゃった。




こ「"もう手出すな"」



それだけ言い残して、この場を去って

直ぐにAを追いかけていった。

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叶乃(プロフ) - テストファイト!私もあと1ヶ月しかない…! (2023年2月4日 23時) (レス) @page21 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - 遅くなったけど、続編おめでとう!これからも頑張ってね! (2023年2月1日 12時) (レス) @page12 id: 2feb4c0bb7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オオイヌちゃん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年1月28日 22時

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