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貴方side
『莉久、くん…』
り「俺、？あぇ、」
混乱するのもわかるけど今は助けて欲しい。今見て見たら分かるけどなんかお父さんまでポカンってしてるよ。
り「あ！そういう、ね…Aこっち！！！」
ちょっと状況理解が遅いかな、うん
父「は…お前誰だ、！？」
今、は。って言ったよ？、それはシカトですか？
り「Aに何してんの、警察呼ぶぞ…！」
急いで110の番号を押す。莉久くんが来てくれて少しは冷静になったよ。、
『も、しもし、』
父「お前…っ父を裏切るのか、ここまで育ててやった恩は無いのか、、、」
恩？そんなものあるわけが無い、育ててなど貰ってないのだから。
『私が恩を感じてる親というものはお母さんだけです。早く帰ってください』
まだ父のよしみということで今帰ったら…
父「チッ…手軽にデキると思ったのに、」
去り際にそんなことを吐き散らす父に嫌悪し、同じ生き物…ましてや血が通っているなどと考えたくもなかった。
り「大丈夫、？Aに借りてた本返しに来たんだけど…」
『お父さん、はね自分の子供への性犯罪で捕まったんだよ…それで親は離婚したんだ。私は片親、だから…っ』
今更だが。説明もいるだろう、このことを知ってるのは学校の教師、そして母とさとにぃだけだ。
り「守れなくてごめんね…(一瞬時止まったし)」
『そんなことないよ…、莉久くんは助けてくれたから』
なんて、しょうがない…と思っていながらも、私の中の計り知れぬ不安がぶるっと身を震わせた。
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叶乃(プロフ) - テストファイト！私もあと1ヶ月しかない…！ (2023年2月4日 23時) (
レス) @page21 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - 遅くなったけど、続編おめでとう！これからも頑張ってね！ (2023年2月1日 12時) (レス) @page12 id: 2feb4c0bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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