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貴方side(※R表現が含まれます)
夕方の教室。もうここの小説では当たり前になってしまった教室(メタい)
私は…
さ「…」
『さと、にぃ?』
押し倒されてます。
こうなったのは、五分くらい前までで分かるのでそのくらいだけ遡る…
『さとにぃ!遅れてごめん!』
今はさとにぃの教室まで迎えに来ています。委員会が終わって、一緒に帰ろうと思いまして、、、
さ「うん。いいよ別に」
なんか素っ気ない?いや、いつも素っ気ない感じはするけどね。
『あの…さとにぃ?帰らないの?』
一向に席を立とうとしないさとにぃが気になり、声をかける。
すると、ガタッと立ち上がりこちらに向かって真っ直ぐ歩いてきた。
『えっ何…!?』
さとにぃの机の上に押し倒されました…
↓最初に戻る
ってな感じで今に至りますが、、、
『さとみさん?えっと?』
ずっと声をかけ続けるという苦悩を強いられています。
なんて思っていたら、顔を耳元に近づけて急にしゃべり出した。
さ「Aは、俺の事…好きだよなぁ、?」
ふぅっと息を吹きかけるように喋るので、何故か身体がビクンっと反応して跳ねてしまう
『好き、だよ』
さ「そうだよな…ごめん」
そう言って離れるかと思いきや、さらに近づき私に何度も何度も軽い口付けを落としていく。
『ふぅっ!?ん、んぅ、♡はぁ、んふっ!んん、♡♡』
思わず声が出ていて、恥ずかしくなって顔を覆おうとしても、手を固定されて逃げられないようにされてしまっているため、赤くなった顔を隠すことも出来ない
『さと、にぃ…!ちょっ、んっ!、、たんまぁ…』
さ「、あっごめ」
これ無意識でやってるって大分やばいでしょ。
さ「…しゃーねえ、続きは家でするか」
『えぇ!?』
やるんですか…明日学校だよ、?腰痛いまま行きたくないです…
さ「ダメか…?」
そんな上目づかいで子猫みたいに言われたら…
『しっ仕方ないなぁ…』
こういうしかないじゃん!!
はぁ…明日私の腰は無いかもしれないです。
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叶乃(プロフ) - テストファイト!私もあと1ヶ月しかない…! (2023年2月4日 23時) (レス) @page21 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - 遅くなったけど、続編おめでとう!これからも頑張ってね! (2023年2月1日 12時) (レス) @page12 id: 2feb4c0bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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