#21二人のペース ページ21
H「あ、、VIXXのポスター貼ってあるね。」
「うん。ファンだからね。」
H「…だれファン?笑」
「知ってるくせに。」
H「うん。言わせたいんだよw」
もう//
「ホンビンに決まってるでしょ//」
H「かわいい…」
ちゅっ
「っ//」
H「けどAは、ファンの前に俺の彼女なんだからね?」
「そ//そうね//」
H「こんな事は…彼女にしかできない…」
「んっ//」
ちょ、ちょっと、、キスが深い…//
H「甘い…」
「タルト食べたからかな//?」
H「タルトじゃなくてAが。」
「っ//」
首筋にもキスをされて、身体の力が抜けていく。
「あっ…」
耳を優しく甘噛みされた。
H「耳弱いの…?」
「ちがっ//」
H「ㅋㅋ」
ちゅっ
「きゃ//」
H「…やっぱ弱いでしょ」
「違うってば//」
くすぐったいような…
何とも言えない感覚に包まれていくーー。
と、ホンビンの手が洋服の中に入ってきて私はそのままソファに押し倒された。
(えっ、、ちょっと待って!?)
止まってくれる気配がないのだけど//
もしかして、このまま…!??
それはまだ心の準備が////
「…ちょっ//ちょっと」
H「なに」
「少し待ってくれない//?」
H「?」
「こっ…心の準備をするから…//」
ぷはっとホンビンが吹き出した。
H「もしかして、かなり緊張してるw?」
「当たり前でしょ////」
ホンビンはきっと、今までモテてきたから何ともないかもしれないけど…
私の恋愛偏差値からしたら、
とっくにキャパオーバーしている。。
「……よしっ!いいよ//!!」
H「ㅋㅋㅋ」
「ちょっと、なにが可笑しいの//」
H「いや…w悪かった」
「?なんで」
H「Aに無理させるところだった。」
「無理?そんなことないよ//もう大丈夫…」
ホンビンが私の手を握った。
「!」
H「震えてたのに気付いてあげられなかった…」
「あっ、、別に嫌でそうなってるわけじゃないから!」
H「知ってる。でも今日はやめとこ」
握った手の甲に、
そっとキスを落としてくれた。。
ーーーー
H「ㅋㅋㅋㅋ」
「ちょっと、、何思い出して笑ってるのよw?」
絶対良からぬ事の気がする。。
H「さっきのAの気合い入れww」
「っ!!!」
H「よしっ!ってㅋㅋ気合い入れてするもんじゃないでしょㅋㅋㅋ」
「それはもう忘れてよ////!!」
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作者名:まりる | 作成日時:2020年2月6日 19時