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神楽やそうくん、途中できた十四郎くんや近藤さんとも一緒に喋りながら盛り上がっていると、授業開始のチャイムが鳴った。
「えーっと、私の席は…あ、そうくんの隣か」
「お前がいねェ間ずっと一人だったんだぜィ」
「あーらあら、それは可哀想にごめんね?でもまた明日から高杉のところ行くからさ」
そう言うと何故かそうくんは顔を歪める。そんなに高杉が嫌なのかな、と思いこれ以上高杉の話題を出さないようにしようと思った。
「…なんで高杉なんでィ」
「え?ごめん何て?」
「何でもねェよ」
そうくんはボソッと何かを呟いたが、私はそれを聞き取れなかった。それっきりそうくんは話しかけてくれなかったし、私も気まづくて話しかけれなかった。
「(そうくんどうしたんだろ…そんなに高杉のこと嫌いなのかな)」
「(お前も俺から離れるのかィ)」
「(俺はお前のことが好きなんでィ)」
申し訳ない気持ちと気まづい気持ちが混ざってもやもやしたまま授業を受けていた。
途中で銀八さんが様子がおかしい私たちに気付いて口パクで私に「だ い じょ う ぶ か ?」と言ってくれたのだが正直大丈夫ではない。
今日はそうくんと喧嘩ばかりだ。小さい頃から全然喧嘩なんてしたことなかったのに。
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ミズキ(プロフ) - 亜水さん» わかります。。この小説は私の憧れを詰め込んでます笑 (2019年9月8日 8時) (レス) id: db1738cc34 (このIDを非表示/違反報告)
亜水 - いいなー、こんな日常。ふとしたところで幸せを感じそう。 (2019年9月7日 23時) (レス) id: 9d2ec575ec (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!亀更新ですが応援してくださると嬉しいです、!(><) (2019年8月16日 19時) (レス) id: db1738cc34 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めましてです!とっても面白いこの作品が大好きです。更新頑張ってください! (2019年6月19日 21時) (レス) id: d77d134be6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミズキ | 作成日時:2019年4月7日 20時