【wrwrd!!】平凡な私がまさかのトリップ！？

9、門番さん ページ10

『ふぁ〜』
眠い。もう少し寝たいナ〜。
昨日の夜は、トントン様とグルッペン総統に会えたことの興奮で寝付けなかったんだよな〜

喉乾いて死にそう

その辺に蛇口なんてものは無いし、城に行ったら水貰えないかな？

集合時間まで、3時間もあるしめっちゃ早いけどどうしても水が飲みたいんじゃ〜

いやね、池とか行ったら飲めると思うけどね
前世の知識で水の中にはプランクトンというものが生息？してるからなんか飲みずらいんだよな〜

よし！林檎を１個持って城までレッツゴー

あ、まだ城あいてないじゃん
でも、門番はいるし許可くらい貰えるよね？？


『すみません！』

？「ん？どうしたん？」

『門番さんですか？』

？「...あー、えー、うん！門番！門番！」

『よかった！あの、お水を貰うことは出来ませんか？』

門番さん「へ？水？」

『は、はい』
変な人だと思われたかな

門番さん「ええよ、水くらい」

ついてきて、といった門番さんについて行くことにした

────────────────
んー、随分上の階まで上がるなー
なんか、デジャブ？

門番さん「はい、どうぞ」

『ありがとうございます』 ﾊﾟｧ

ｺﾞｸｺﾞｸ
『ぷは〜、おいひい』

『いきかえるぅ〜』

門番さん「ﾌﾞﾌｯ!!それは、よかった」

『あ、門番さん今笑いましたね！』

門番さん「笑ってないよwwwなんか、おじさん臭いな〜ってwww」

『ほらぁ！！笑ってるじゃないですか！！』

門番さん「ごめんってwww」

門番さん「そういえb」

☆ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ☆

『うえっ！？なに！？』

門番さん「なんやろなぁ？」

？「...く...ポメ..！.」

？「あ...へい.！..やろ...！」

ﾊﾟﾘｰﾝ
『ふぇっ！？窓割れた音しません！？』

門番さん「またか、あいつら」

『門番さん、随分平然としてますね！？』

門番さん「いつもの事だし」

『いつも！？！？』

『とりあえず、廊下にでましょう！』

門番さん「あ、まっt」

ﾊﾟﾘｰﾝ

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