【wrwrd!!】平凡な私がまさかのトリップ！？

5、美味しい林檎と総統と書記長 ページ6

気持ちのいい朝日が昇り始めた頃
『ふぁ〜』
寝た寝た。あ"あ"あ"ぁ"背中が痛いんじゃぁ〜

床で寝たのはいつぶりだろうか

それはいいとして、お腹空いたな。
どうしようか...

ここは異世界みたいなものだし、
もしかしたらその辺の木に林檎とかなってないかな。

まぁ、とりあえず見てみるか

流石にあるわけ...
『あったわ』
美味しそう。

『これの、見た目は前の世界とは変わりないな』
服で拭いてから、口に入れる

んっっっっっま！！？？
なにこの林檎！？蜜入ってるやん！？

結局、2個食べました。

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さてと、そろそろいい時間だし城に行ってみるかな！

『はえ〜人がいっぱいいるんじゃ〜』

ていうか、男しか見当たらないんだけど...

え？なにコレ？女の人いなくない？

まあ、そうだわな。普通だったら、女の人がなれるような職場じゃないしな、そもそも゛軍の兵士゛だし。

そして、もう1つ言えることはめっちゃ見られるやん！！！

珍しいよな、そうだよな！！！女がこんな所にいるなんて何の用だって話だわな！！

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お、そろそろ開会式的なのが始まるのか

？？「諸君、よく来てくれた」

ん？あれ？この声はもしかしなくても

？？「この国の総統を務めている、グルッペン・フューラーだ。」

ですよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
めっちゃいい、バリトンボイスあざーす

？？「そして、この国の書記長やらせてもらってます。トントン言います。今日はよろしく」

トントンんんんんんんん

神様こんな、素晴らしい世界に転生させてくれてありがとうっっっ！！

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