36、我々国の現状 ページ40
昨日はなかなかに濃い1日だった...
午前は訓練所へいって兵士をボコって来た後に、ゾムの食害
午後からはエミさんの我々国の歴史
そして、今日は我々国の歴史しか聞いていないので今の現状を視察?しに行く予定。
『おはようございます!』
トン「おはようさん。今日は何をして過ごすん?」
『今日は我々国の視察?です!』
トン「そうかw気をつけていってきてな!最近、その、路地裏につれていかれてまぁ、うん。そういうことがよく起きてるらしいから、ほんま気をつけや!」
『う、うん!大丈夫大丈夫!』
トン「あ、あと、ちょっとまっといてな」
『?はい!』
2分くらいたった頃、廊下の奥から走ってくる姿がみえた。
トン「はい!」
『これは?』
トン「ちょっとしたお小遣いや」
『え、いやいや貰えないです!』
トン「ええから!それに視察なんやろ?実際に物を買ったりして確認するのも大事やろ!」ニコ
『では、お言葉に甘えて!ありがとうございます!』
トン「夕方までには帰ってくるように!」
『!...はい!いってきます!』
なんだかんだいって、我々国をしっかり見て歩くのは初めてかもしれない。
城の門をぬけると、早くも街が見えてくる
わぁ、結構賑わってる...
商人「そこの綺麗なお嬢さん!」
え、私?
商人「そうそう!」
とりあえず、その商人さんのところに向かう。
商人「これはね、異国で手に入れた貴重品なんだけど今ならおまけするよ!きっとお嬢さんならこの香水はあうとおもうんでよ!」
『んー、どうしようかな...』
商人「もう一個、つけとくから!」
それなら、
『んじゃあ、これください』
商人「まいどあり〜」
買ってしまった...でもまぁたまにはこういうのもいいよね?
しばらく街の中を歩いていると、なにやら喧嘩が起こっていた。
街人1「はぁ!?お前さんが悪いんだろ??」
街人2「何を馬鹿げたことを!お前が言ったことだろ!?」
そんな言い争いを眺めていると、とうとう限界に達したのか物を見つけ次第投げ出した。
街人2「おらぁ!!」
パリーンッ
大惨事だ。
ただの、口喧嘩ならよかったものの、物を投げ出すとなると周りの人達が危ない。
その時、ガラスで出来たコップが小さい女の子に向かって飛んでいった。
『危ない!』
その女の子を庇うように自分が盾になると、背中に飛んできたコップが割れて破片が首を切った。
『...っ!』
首から出た血は止まることをしらず、流れていく。
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十四colors(プロフ) - 空さん» わぁ、ありがとうございます!とても嬉しいです!頑張ります(^^) (2019年8月1日 23時) (レス) id: dcb4cb05ee (このIDを非表示/違反報告)
空 - 夢主ちゃんの慌ただしさがすきでっす!更新頑張ってください! (2019年7月25日 13時) (レス) id: c33bd1f300 (このIDを非表示/違反報告)
十四colors(プロフ) - ^黒ω猫^さん» うえっ!?ありがとうございます!!すごく嬉しいです...!!頑張ります!!(^^) (2019年6月12日 22時) (レス) id: dcb4cb05ee (このIDを非表示/違反報告)
^黒ω猫^ - 面白ォ!?頑張っ…て…くだ…さ…バタッ(絶命) (2019年6月12日 17時) (レス) id: f1451596cc (このIDを非表示/違反報告)
十四Colors(プロフ) - 伊吹さん» あわわわゎ!!なんと!!ありがとうございます!これは、更新をしなくては!!早速行ってきます笑(*^^*) (2019年4月4日 21時) (レス) id: 1035f622c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十四Colors x他1人 | 作成日時:2019年1月31日 13時