【wrwrd!!】平凡な私がまさかのトリップ！？

28、遅刻 ページ32

ﾋﾄ「え、ペ神居たの！？」

ペ神「もぉ〜、酷いなぁー、喋ってなかったけどいたよー」

ｼｮ「で、なんですけど！！」

ペ神「あー、はいはい」

ｼｮ「この、現状を打破出来るのはしんぺい神さんだけなんですよ！！」

ｼｮ「みんなに、一言、言うだけでいいですから！！」

ペ神「ん〜、しょうがないなぁ〜」

ペ神「皆〜、誰であろうと静かにしないなら掘るよ？？」

ピタッ
その一言で、一瞬にして静かになった。

『んふふ、ぺっしーん、みんなのひょうじょうすごいことになってるよ〜』

ペ神「ﾆｺｯ｣

『？？』

ｼｬ「お、おい！A！」

ﾄﾝ「まずいんじゃないか？」

『なにが...』

ｶﾞｼｯ

『ふえっ？』

ペ神「誰であろうと」ﾆｺｯ

『...』

ﾄﾝ「Aの顔が真っ青になってるやん」

ｼｬ「まさに、ｻｧｯｰって言う効果音が合うくらいっすね」

ペ神「じゃ！一緒にベッド(意味深)に行こっか！」ﾆｺｯ

『い、嫌だァァァ』

『！ろ、ロボロ！！道ずれだ！』

ﾛﾎﾞ「はぁ！？それは無いやろ！！」

ｿﾞﾑ「尊い犠牲が...」

ﾛﾎﾞ「ゾムぅ！助けろや！！」

ﾄﾝ「ま、まぁその辺にしときやペ神！」

ペ神「んー、仕方ないなぁ、次は逃がさないからね？」

『ヒェッ、は、はい。』

ﾛﾎﾞ「い、生きて帰れなくなる所やった...」

ｸﾞﾙ「ん"ん"っ、そろそろお開きにしよう。」

ｸﾞﾙ「各自、部屋に戻れ。」

ﾋﾄ「じゃ、戻ろっか皆」

ｴﾐ「私の存在薄かったですね...」

そう、各自自由に話しながらぞろぞろと食堂を出ていった。

────────────────
『...ん』

『ふぁ〜』

あれ？ここどこだっけ...あ、自室か

『昨日の記憶が無い！？』

ま、まずい。やらかしてないよね！？まさか、初日から騒いでたり迷惑かけたりないよね！？


........あぁ、不安で仕方がない！！

というか、今何時？

時計に目をやると、時間は6時50分を指していた。

『........は？』

つまるところ、朝食は7時までに集合。

時間がないのである。

『やっばっdgmさたなdnpwrf』

急がなきゃ！？




よし！！準備万端！食堂まで急げ！！

もう7時になる！！

『...って』

『鬱様！？』

鬱「あ、Aちゃんやん！」

『今何時か、ご存知で！？』

鬱「もちろん！7時まで残り1分やろ？」

『なんで、のんびり歩いてるんですか！？』

鬱「最近気づいたのだ！」

鬱「結局遅れるならゆっくり来てもいいのやと！」

『え、なに、バカ通り越してアホなの！？』

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