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zico side
「あの時はありがとう…」
名前を呼ばれて
それだけで
いっぱいいっぱいになっている俺の事なんて
知るわけもなく
Aは受験の日のお礼を言ってきた。
z「受かっててよかったな！」
A「ジホくんも受かっててよかったね！」
もっと話続けろよ！俺のバカ！笑
はぁ…こんなところにまで連れてきておいて
俺はなにしてるんだろ…。
謝んなきゃ。
z「突然こんなとこ連れてきてごめんな。」
といいながらAを見たら
「大丈夫だよ！…あの…腕…///」
と言われて
そう言えばを腕掴みっぱなしだった事に
気づいた。
あ、悪いなんて
平然を装って言ったけれど
恥ずかしくて手で顔隠した。
？「み〜ちゃった！！！」
突然の声に
俺は振り向くと
そこには
ニヤニヤしながらあいつがたっていたんだ。
続く (更新停止中)
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作者名：asa | 作成日時：2015年1月30日 0時
