豆腐……これが ページ6
久々知「ここが食堂だ」
『あ、いい匂いがする』((クンクン
食堂??に入るといろんな人からの目線が突き刺さった。まぁ、無視をして久々知兵助の後ろをついて行ったがな。
久々知「B定食ください」
『びーていしょく??』
久々知「豆腐が入っているんだ!!!」
『じゃあ私もびーていしょく』
オバチャン「あ、……はーい!!
お残しは許しまへんでー!!!!!!!!!!!!」
私たちの目の前に出されたのは色んなもの。
白い四角いもの、白いつぶつぶとしたもの、茶色い汁に緑の変なの、何だこれ。
『久々知兵助、これはなんだ』
久々知「さかな」
『じゃあ、これは??』
久々知「味噌汁、米、キャベツ、そして豆腐」
『これが豆腐……!!』
豆腐というものを口に運ぶと、美味しい味が口に広がった。美味い、美味しい。
『美味い!!』((ニカッ
久々知「だろ?!」
『何だこの飯!!沢山味がある!!
美味しい、美味しい、美味しい……グスッ』((涙
久々知「え、おい。」((汗
『こんなにうまいご飯、初めて食べたッ……』
オバチャン「あら、あら、嬉しいわね。」((照
私は掻き込むようにご飯を食べた。
私が夢中になっている間に私たちが座っていた席には薄紫色の服を着た人達が集まっていた。
??「初めまして天女様」
『』((モグモグモグモグモグモグモグモグ
??「……あのー……」
『おかわり下さい!!』((モグモグモグモグ
久々知「口の中の物飲み込んでから喋れ!!」
『』((モグモグモグモグモグモグモグモグ
??「あ.の!!」
『??誰』
鉢屋「初めまして、鉢屋三郎です。」((ニコッ
『ふーん』((モグモグモグ
不破「私は不破雷蔵です。」
ブフッと口の中にあった味噌汁を目の前の人にぶちまけてしまった。といっても久々知兵助だけどな、つーか同じ顔が二人いる
久々知「汚いだろ!!」
『同じ顔…』
久々知「聞け!!」
久々知兵助は隣のモップ頭の人から雑巾もらってた。あー、味噌汁がァァァァ。
『あ、ご馳走様〜』
オバチャン「はーい」
久々知「聞けー!!!!!!!!!!!!」
ご飯をおばちゃんに返すと部屋に戻ろうとしたその時、目の前に濃い緑色の服を着た男達が並んでいた。あ、善法寺伊作。
『邪魔、善法寺伊作と……濃い緑色共』
??「礼儀がなってないな」
『礼儀って何だ??
なぁなぁ、久々知兵助。礼儀って、何??』
久々知「人を尊敬しろ」
『そんけい??
……貴様は何様ですか』
久々知「どちら様ね」
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葵 - ……終わり!? (2020年11月7日 21時) (レス) id: 59d57009f0 (このIDを非表示/違反報告)
紅晶我(プロフ) - この作品って更新停止しているだけですか? (2019年12月31日 23時) (レス) id: f5a95f6f1b (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 更新してくれ・・・!(梶さん風に) (2019年11月20日 19時) (レス) id: cc53f064fa (このIDを非表示/違反報告)
お夜長(プロフ) - 更新カモンヌщ(゜Д゜щ) (2019年2月11日 17時) (レス) id: 449602bd9c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - くっ!更新……! (2019年1月20日 17時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シェイク | 作成日時:2018年8月16日 23時