マジですか ページ46
ミヨ『A────────ッッッ！！！』
貴女「ぎゃああああ！！！！」
突然大声出され、口から心臓が飛び出るかと思った。柄にもなく絶叫した私。
ミヨ『大変やでA！！！お前さん、殺されるで！！』
貴女「お前口調どうしt………は？」
ミヨの爆弾発言に私は、手に持っていた筆をへし折るところだった。
っていうか、なんでこいつがそんなこと知ってんの？
まさか、幽霊の専売特許、盗み聞きをしたのか？
ミヨ『堂々と見てたわ』
貴女「あんたの姿人に見えないよね。盗み聞きだろ」
ミヨ『それでね、かくかくしかじかでAが殺されそうなの』
貴女「ごめん、それじゃあ私は分からないかな(真顔」
.
かくかくしかじか←
.
.
ミヨ『と、言うわけ。OK？』
貴女「理不尽な………………」
あまりにも理不尽かつ、ご勝手な解釈をされたようで。
そんな理由で私への殺意が高まっているとか聞いたら、嫌だろ。
貴女「何なのこれ！一人仲良くなったら一人に恨まれんの！？」
ミヨ『ああ、そういえば一人を助けると三人に恨まれるって言うよね』
貴女「言わねーよ。何その物騒な世界。
それよりも早く対策練らないとやばくない？」
神(笑)が私を全力で駆り立てて過労死させようという気は分かった。
でも今は過労死以前に他殺されそうな勢いだから、神(アホ)の策略にははまらないだろう。
貴女「それで、どうするの？」
ミヨ『私に分かるわけがないじゃんwww(ジャラッ)
.
割と本気ですいませんでした真面目に考えます。だからその破滅機器(数珠)近づけないでぇえええええ！！！！！！』
.
.
.
ミヨ『そうだね…Aにはかなりの技量もあるし、一対一なら相手できると思うんだけどな…」
貴女「相手は複数だし、最悪１０人超えそう」
仕事をしている以上、何らかの方法で仕掛けてくることに違いはない。
私からして、そうしたものは本気で避けたい。
ミヨ『やっぱり、一人一人説得しないといけないかな』
周りくどいけど、ある意味それが一番効果的なんじゃない？とミヨは付け足した。
貴女「あちらさんがそれまで待ってくれると思う？」
説得途中に襲撃されたら、それこそお陀仏だ。
ミヨ『そうなる前に何とかなることを、祈るしかないよ』
貴女「祈るんじゃない、努力しよ」
これ以上、この場所で悲劇を起こすわけにはいかない。
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みこち(プロフ) - 更新お待ちしています！ (2019年5月29日 6時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 済みません。六年生達がブレスレットの存在を知っていると仮定して妄想しました。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 夢主「えっ？あ…これは、きり丸君から貰ったんです。』仙蔵「嘘を言うな！あのきり丸が天女のお前等にそんな真似をする訳が無いだろう？』伊作「そうだよ！おかしいじゃないか！あのきり丸が！』なんて。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - みこちです。更新読みましたが、矢張り心配です。口調からして三年生か六年生達の誰かとは思いますが、矢張り完全にまだ誤解したままみたいです。頭に浮かんだのですが、潮江「んっ？おい！お前、腕にしている其れは…！』 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
Hakuga0.2(プロフ) - みこちさん» お待たせしました。実はブレスレットの件は少しまだ案が浮かんでいません……。物語の続きを、ご期待ください！ (2019年5月14日 19時) (レス) id: dd7b975cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉夜月 | 作成日時：2019年4月3日 16時
