ダイ4ワ ページ5
渉side
あぁ!なんということでしょう!
今日も彼の顔が見れないなんて!
最近教室にも顔を出しませんし.....出しても顔色悪いし...
様子がおかしいですねー?
奏「そうですねー?ぼくもさいきんみていないです〜。」
渉「でしょう!?そうでしょう!?」
宗「はぁ.....何だと思えば....確かに顔色は悪いが
また無理しているだけじゃないのか?というか、
小僧は?読んだんじゃないのかね?渉。」
渉「それがですねー、なんか用事があるって断られたんですよー。」
奏「なっちゃんがことわるなんて、『めずらしい』ですねー?」
宗「確かにそうだな。」
渉「って!今は零の話ですよ!」
宗「実際に君は何が言いたいのだよ?」
渉「ですから!様子を見に行きたいのです!」
奏「なるほど〜♪で、どこにいるのかわかるんですか〜?」
渉「はい!きっと軽部室にいるはずです!そうとあれば早速見に行きましょう!」
宗「まぁ仕方ないから付いてってやるのだよ。」
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in軽音部室前
渉「フッフッフッ〜☆ここに来るのは久しぶりですねー!」
奏「1ねんぐらいまえですかね〜?」
宗「取り敢えず入るのだよ。おい!零、いるのか?」
渉「居たら返事してくださーい!」
奏「れいー?」
ゴンッ!
宗「!?おい!今の音は何だ零!大丈夫か!?返事をしろ!!」
渉「零!?入りますよー!」ガチャ
奏「!!!れい!『だいじょうぶ』ですか!?」
宗「気絶している......直ぐに保健室へ!!」
渉「零!!」
あぁ!なんということでしょう!
どうしてあなたが倒れているのですか!!
一体どうして......
『マッテイルヨ。ユメノナカデ。』
.........どうやら大変なことが起きているみたいですね。
さて、まずは零の介抱最優先ですね!
話はそのあとにでもしましょうか。
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作者名:新海 弥 | 作成日時:2017年5月14日 18時