鑑とカガミの合わせ鏡～自分のホンネはどれ？～【あんスタ】 (ページ4)

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ダイ3ワページ4

零side

零｢・・・・・・・。｣

ずいぶん目覚めがわるい朝だ。(※午後４時です)

あのユメのせいか眠った気がしない。

これじゃいつまで体調が持つやら......。

零｢はぁ....わんこや薫くんに顔向けできんのぅ.....。｣

とはいっても顔を出さなきゃ心配される。

今の現状にとってそれが最悪なことだ。

ときがたてばユメも出てこなくなるだろう。それまでの辛抱だ。

零｢うぅぅ.....体が重い.....。｣

ユメのせいで体も休まっていないのだろう。

これじゃレッスン中に倒れそうだ。だがそういう訳にもいかない。

わんこや愛し子たちのためにもがんばらねばならんのだ。

あんなユメに負けてたまるか。

零｢よっこいしょっと.......。｣

さて。どこにいこうか？

レッスンまでには時間がある。かといってまた寝たら

あのユメが出てきそうで寝れない。

暇すぎる。

零｢取り敢えず教室にいこうかの.......！？
　ヤバッ、バランスが崩れて...｣ｺﾞﾝｯ

あぁ。情けない。ここまで疲労してたのか？

もう体が動かない。

もう意識がとうのいて.....

そのあと誰かの声が聞こえた気がしたが
"俺"はそれを気づくまもなく意識を手放した_______。