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楓side
あぁ、りっくんに着いてきてもらったら良かった。
三十分前に遡る。
私は✿✿☠倉庫に来た。
…何でッ…百合愛先輩が、居るのッ
百合愛『久しぶりぃー…』
楓『あ…え…セ、先輩…何ですか…?』
百合愛『ここなら、陸君も来ないから、あんたを、ここにほって置けるでしょ。ここなら陸君にもバレない。』
楓『い、嫌だ!辞めてくださいよ!!!!!!』
そして私は、大きな鳥籠のようなものに入れられた。
その上から布団を掛けられた。
もう、誰も分からないような場所に置かれた。
それから三十分前、この状態だ。
流石に酸素が足りない。
どんどん気が遠くなる。
喉も乾いてきた。
助けて。
誰でもいいから、ねぇ誰かいないの?
楓『助けて!』
私は叫んだ。
その時、向こうの方から、誰かが走ってくるのが分かった。
バサッ
そこに居たのは…まさかの…
Fischer'sシルクロード
何でいるの?
しかも他のメンバーも居るし。
シルク『お前ッ何でここにいんの!?』
楓『……』
何も言うことが出来ない。
やっぱり私って、弱いんだなぁ…
ンダホ『ねぇ何か言ってよ。』
楓『ビクっ…』
珍しくンダホが怒っている。
ンダホは怒ると怖い。
ンダホ『ねぇ、何でいるの?』
楓『…ビクっ…ふぇ…グスッ……』
ンダホ『ぁぁぁ…ごめんね?泣かないで?いや…泣いてもいいのか…』
ぺけたん『出れる?』
楓『分かんない。』
シルク『お前…思ったけど、暑くね?』
楓『この中めっちゃ暑かった。』
シルク『まあ、これ棒が細いから俺ちょっとなら曲げれっかも。』
楓『やってみて?』
ギィィィィ
マサイ『すげぇな。』
確かに結構曲がった。
シルクってこんなに力強かったっけ?
シルク『ッ…はぁっ…結構手が痛てぇ…W』
楓『(*´∇`*)オツカレサマー』
出れた。
シルク『おっ出れた。良かった。』
ダーマ&モトキ『お疲れ様。2人とも。』
楓『シルクありがとー!』
そう言って、シルクに抱きついてしまった。
シルク『お、おう。////』
シルク、耳が、赤いよ。真っ赤だよ。
シルク『…なんか恥ずいんだけど…/////////』
楓『んー?』
そう言って、わざと鈍いように頭を、撫でてって言ってみた。
シルク『…ん。ナデナデ』
楓『ん…』
その時、
百合愛『…!?…何で出てんの?』
シルク『誰っすか?』
文字数…
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スプラ大好き人間 - 頑張って!!!応援してます!! (2018年5月21日 17時) (レス) id: 4e39933ae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suisa1234 | 作成日時:2017年5月14日 21時