君を好きになっていいですか？【すしらーめん《りく》】 (ページ21)

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記念すべき、第20話！

…あんまり期待しないで…(இ﹏இ`｡)

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楓side

怖いなぁ。

土手に着いたは、いいけど…

全員来るとか聞いてないんですけどー！？

シルク『あ、えっと…』

沈黙を破ったのはシルクだった。

シルク『あん時…信じてやれなくて…ごめん…』

マサイ『俺達もさ…反省してるんだ…』

モトキ『あの後、田中、嘘って分かって退学になったし。』

ザカオ『ほんとごめん。』

ダーマ『ほんとにごめん…』

ぺけたん『ごめん…』

ンダホ『……楓？』

楓『…ビクっ…何？』

ンダホ『あれからさ、俺ら楓が、退学まで行くとは思わなくてさ…あの後に、田中さんに聞いたら、堂々と嘘だしwwwとか言ってきて。それが話題になって…俺らも腹たったし。目的聞いたら、楓を俺らに近づけたくなかったって。
流石の俺らも腹たったし何より楓に謝って欲しかった。だから…俺らも反省してる。許してくれませんかｯ』

って。ンダホが、長々と。

楓『…許すけど。でも、私ねあの時裏切られたんだって思った。考えたことある？裏切られた人の気持ち。あの時は私だってやってないのに、裏切られたって。優しかったのはダーマだけじゃん！人の意見も聞かずに！嘘だって決めつけるのはやめて！その内ダーマだって私なんてどうでも良くなって。話さなくなった。私友達いなかったでしょ？ダーマは、知ってるでしょ？私が本気で死のうとしたの。もう今は、許してる。でもね？もうあの時みたいなことはしないで！絶対にして欲しくない！みんないつか後悔することになる！』

楓『ここでみんなに私は忠告します。

──私を怒らせないで。

お願いだから。こんなこと言って申し訳ないんだけども、私は人の意見を聞かずに勝手に決めつける人は大嫌い。
私がみんなを信じなかったことある？
ないでしょ？
みんなはそれを当たり前だと思ってたから、あんな事が言えたんでしょう？
もうそんなことはしないと誓って。
お願いだから。』

楓以外『…はい。』

楓『分かればよろしい。』

シルク『なんか、すっきりしたな。』

楓『確かにねw』

ンダホ『これからまた１から思い出作ってこ？』

楓『うん！』