標的320 ページ26
ツナ「ってことなんだ…。」
山本「そんなことになってたのかよ！」
獄寺「もちろん俺たちは10代目の意見に賛成っス！！」
山本「まかせとけ！！」
俺が何をしようとしているかを聞き、笑顔でそう言ってくれる2人。
ツナ「ありがとう！！じゃ、ディーノさんたちにも伝えてくる！！」
そう言って俺は獄寺君たちの病室を去っていった。
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獄寺「…くっそー！！
10代目が…一晩でこんなとてつもないことを背負い込んでたのに…支えられなかったとは右腕失格だぜ！！」
山本「でもよ…あいつのあんな顔はじめてみたぜ。
とてつもない大一番を前にしてんのに落ち着いてるっつうか…落ちつかされるっつうか、
安心してついていけるかような感じっつーかな。」
獄寺「俺は…焦るぜ…どんどん10代目に置いてかれちまう…。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
並盛の街を上空から見下ろし、森の中に炎の反応を見つける。
ツナ「あの炎…間違いない、見つけたぞ！」
視線の先の2人の元へ降り立ち、死ぬ気を解きながら声をかける。
ツナ「雲雀さん！ディーノさん！！」
ディーノ「ツナか！」
雲雀「…」
戦いをやめた2人とロマーリオさんがこちらを見る。
ツナ「ディーノさん、大丈夫でしたか？
今日の戦闘時間にどのチームも復讐者に襲われたんですけど…」
ディーノ「俺のところには何もなかったぜ。
その代わり、昨日花村と別れてからずっと恭弥と戦ってたけどな。」
ツナ「ええ！？じゃあ、昨日の夜からずっと2人で戦ってたんですか！？」
ディーノ「あ…んん、そーなるな。
さすがに眠いぜ」
たしかリング争奪戦の時も、この2人って修行しながら日本を横断してたよな…
まさに…バトルマニア…
ディーノ「でも心配ねーよ、そろそろ片を付けるつもりだ！
明日の代理戦争には参加するからな」
雲雀「ムリだよ、僕に咬み殺されるから」
ディーノ「ちっ！」
ロマーリオ「ぶっ」
笑うロマーリオさんとまた戦いを始めそうな2人に、俺は慌てて話を切り出す。
ツナ「あ…あの、実は…2人に話があって来たんです！」
ディーノ「話？急ぐのか？」
ツナ「はい！とても！」
ディーノ/雲雀「「！」」
ディーノ「…ただごとじゃねーみてーだな。
話せ、ツナ。」
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らっく(プロフ) - 次は8に行きます！ (2017年7月16日 15時) (
レス) id: 2f2452dfbd (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ゆっくりノワールさん» コメントありがとうございます。なんとか7月には終わらないかなーと思っているので、なるべく頑張ります！ (2017年7月16日 15時) (レス) id: 2f2452dfbd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりノワール - ゆっくり頑張ってくださいね！更新。 (2017年7月16日 0時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ロンさん» コメントありがとうございます！テスト期間に入りましたので更新まちまちになりますががんばります！ (2017年7月15日 16時) (レス) id: 2f2452dfbd (このIDを非表示/違反報告)
ロン - 本当にこんなに面白い話初めて読みました！！続きが気になって仕方がありません！！これからも応援してます！更新お願いします！ (2017年7月12日 0時) (レス) id: a6e071bbae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2017年7月1日 18時
