標的217 ページ30
タルボ「あい、わかった。
…ところでその少女のことじゃが。」
そう言って、タルボさんがAを指差す。
ツナ「A…ですか？」
タルボ「おそらくその少女は今、深い絶望の中におる。
夜のリングの呪いが進んでおるのがその証拠じゃ。ますます制御が難しくなっておるじゃろう。」
ツナ「夜のリングの…呪い…！？」
タルボ「その上、何者かの影響により
虹のリングの魂…シエロの声が全く聞こえておらん。
シエロを完全に拒絶している今、こやつが虹のリングを使おうとすれば…リングにも体にも負担が大きい。」
獄寺「つーことは、Aは…」
了平「もう戦えないということか…？」
全「「！」」
タルボ「そういうことになるのう。
だが、もちろんその少女にも望みはある。」
そう言うとタルボさんはAの手から虹のリングとウルのリングを抜き取り…
マントの中から、罰とは別の小瓶を取り出した。
9代目「それは…？」
タルボ「これは、虹の守護者 シエロがこのような事態を想定してワシに託した血液…
『
リボ「！…シエロがこの事態を想定していた？」
タルボ「うむ。頭の切れる、用心深い娘じゃったからな。
シモンとボンゴレが戦うとは思っていなかったと思うが、それでも万が一の時のことを考えていたのじゃろう。
次期後継者のために、Ver.アップのためのものを用意していた。
このオオカミの魂とリングを合わせれば、虹のリングは再びその少女に語りかける。」
リボ「語りかけても…Aが応じなければどうなる？」
タルボ「その時は、リングはただのアクセサリーに戻るだけじゃ。
だが、その心配はなかろうて。」
ツナ「…？」
タルボさんが２つのリングを見つめ…そして笑う。
タルボ「Aというこの少女は…リングに愛されておる。
少女が応えるまで、リングは諦めない。」
そう言うと、タルボさんは彫金の用意をして場所を移動し始める。
彼の言葉に安堵していると…タルボさんが最後に小声で言った。
タルボ「だが…その愛される素質ゆえに夜のリングに気に入られたのは、不運としか言えぬな。」
ツナ「…え？」
タルボさんは地下の部屋へと移動していく。
俺は思わずAを見る。
ツナ(A…君の身体に、何が起きてるの？)
そう問いかけても、Aが答えることはなかった。
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レナ(プロフ) - 沖縄来て欲しいですけど、絶対に無いしー！(´；ω；｀) (2016年8月9日 23時) (
レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ほら、ここからの内容ってシモンリング覚醒までの日にちと誰と誰がたたかう時かを確認しながらやらないといけないからめんど……大変なんですよね (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 今日更新しようしようと思ってたけどずっと観光しててかけてないっす…また今度… (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - レナさん» 俺も四国だからだいぶきついけど沖縄もっときついですよね…。 (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 雲雀さんは近藤さんじゃなきゃダメですよね！僕沖縄だから行けないんですー泣 (2016年8月8日 22時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2016年8月3日 10時
