標的216 ページ29
タルボ「…優れたリングには魂が宿る。
魂宿れば感じるところもある。
その声を聞いてやるのがわしの生業じゃ。
さて、お前が10代目のボンゴレかい。」
ツナ「は…はい！」
タルボ「ふむ、リングの言う通りの男じゃ。
…ボンゴレリングは次の可能性を示しておるぞ。どうする？」
ツナ「次の可能性…？」
唐突な言葉に困惑していると、9代目が声を上げた。
9代目「つまりまだボンゴレリングには、修復できる見込みがあるということですな！」
ツナ「え！？」
了平「これだけ粉々にされたのに…直せるのか！？」
タルボ「うむ…ただし、元の姿に戻っても
再びシモンにボコボコにされるのが関の山じゃぞ。
罪を浴びたリングとじゃ格が違うからのう。」
ツナ「な、なら…どうすれば…！？」
そう言うとタルボさんは自分のマントの内側を探り…１つの小瓶を取り出した。
タルボ「方法は１つ。
このI世の血液…『罰』と獣のリングの魂を使い、リングを
ツナ「I世の…血液！？」
9代目「なぜあなたがそんなものを…？」
タルボ「はてのう、昔のことは忘れたわい。」
そう言うとタルボさんは俺たちから、獣のリング…アニマルリングを集めた。
タルボ「よし、これで材料はそろったわい。
成功すればボンゴレリングは今までにない力を手に入れるじゃろう。
だが失敗すれば、ボンゴレリングは魂を失い
もう2度と光り輝くことはないだろう。」
ツナ「！！」
タルボ「確率は五分と五分じゃ。
どうするんじゃ、10代目よ。」
ツナ「ど、どうするって…」
チラリと周りを見ると、9代目も獄寺くんもお兄さんも…背中を向けた雲雀さんも無言で肯定の意を示す。
俺は、腕の中のAを見た。
ツナ「…俺は、山本やAをこんな目に合わせた奴らを放っておけない…
それに、何があってもクロームを
助けたいんだ…！」
タルボさんの目を見て俺は真剣に頼む。
ツナ「Ver.アップを、お願いします！！」
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レナ(プロフ) - 沖縄来て欲しいですけど、絶対に無いしー！(´；ω；｀) (2016年8月9日 23時) (
レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ほら、ここからの内容ってシモンリング覚醒までの日にちと誰と誰がたたかう時かを確認しながらやらないといけないからめんど……大変なんですよね (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 今日更新しようしようと思ってたけどずっと観光しててかけてないっす…また今度… (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - レナさん» 俺も四国だからだいぶきついけど沖縄もっときついですよね…。 (2016年8月9日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 雲雀さんは近藤さんじゃなきゃダメですよね！僕沖縄だから行けないんですー泣 (2016年8月8日 22時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2016年8月3日 10時
