標的5 ページ6
ザン「レヴィ…花村が倒した奴を回収しろ。
どこの組織の指示でこいつを狙ったのか吐かせてこい。」
レヴィ「はっ！仰せのままに。」
俺の指図で、レヴィは部下を率いて外へと出て行く。
ザン「…好きに座りやがれ。」
目の前の花村にそう言ってやるが、
なぜか花村は困惑した表情で慌て始める。
貴「あ、いや…こんなボロボロの服で座るわけには…」
ザン「…カス鮫、テキトーな服を持ってきてやれ。
それと、並盛に向かうジェット機をチャーターしてこい。」
スク「了解だぁ！」
そんなやり取りをする俺とカス鮫に、花村は申し訳なさそうな顔をして「何から何まですみません。」と言った。
…ったく、日本人のこういう謙虚さは理解できねえな。
結局立ったままの花村に部屋に残ったマーモンが近づく。
それに気づいた花村が、ハッとしたように口を開いた。
貴「ま、マーモンさん…未来では、大変ご迷惑をおかけしました…！」
バッと頭を下げる花村。
確か話によると…未来の花村は、シナリオを進めるためにマーモンを見殺しにしたらしい。
マーモン「…別に謝罪なんか求めてないよ。
未来の君の行動に、僕は結局救われた。
その結果でチャラにしてあげるよ。」
意外にも、謝礼金を請求しないマーモンに
花村は驚きながらも返事をする。
貴「あ…ありがとうございます…！」
そんな2人を、同じように部屋に残ったベルが茶化し始めた。
ベル「ししっ♪
マーモン、何気に感謝してんだろ？
花村が自分たちアルコバレーノを復活させてくれたこと。
花村を探すために、昨日何回も粘写してたの知ってるし。」
マーモン「うっ、うるさいよベル！」
ギャーギャーと騒ぎ出した2人を、花村はクスクスと笑いながら見つめる。
そんな花村に…俺は無意識に声をかけていた。
ザン「おい、花村。
…お前このまま、ウチの幹部になれ。」
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欺姫@猫 - らっくさん» そうなんですね！では、少しずつしていって、修正されたとこをなおすような形でしていこうと思います。わざわざ有難う御座います！ (2016年5月17日 22時) (
レス) id: 0ad06670bf (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 欺姫@猫さん» すみません、そういえば今度またちょいちょい修正を加える（オレを俺に変えたり）する予定だったので、保存するならそのあとのほうがいいかもしれません。いつ終わるかわかりませんが… (2016年5月17日 17時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 花村ちゃんの良さを表せられるのはラックさんだけですよ♪ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - レナさん» 何度もコメントありがとうございました！やっぱり、花村ちゃんをかけるのは世界で俺だけですから。また2でもよろしくお願いいたします！ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - また再開してくれてとても嬉しいです！花村ちゃんを殺したく無いっていう気持ち、尊敬します！こらからも応援してます！ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2016年5月3日 21時
