【Fischer's 男主】気付いたらメンバーの半分が腐男子とかどういう状況だよ 3

腐男子が幼児化とか洒落にならん 2 ページ4

(※Masai side)








「おいこれどうすんだよ……？」


シ「どうもこうもねぇだろ…」



シルクと目を合わせる。
俺らフィッシャーズはどうもよく分かんねぇ現象が起きやすい体質らしい。



ダ「つーか記憶はあんのか？」



ダーマが大して慌てもしない様子でカイとモトキを交互に見て口を開く。

確かにと呟いたシルクが2人の前にしゃがんで、やけにキッラキラした目で尋ねた。

また変なこと考えてんじゃねえか？

あ、いやそういう意味ではなく。





シ「お前ら、心当たりあるか？」




シルクが近付いてきたことで、さっきまでキャーキャー言ってた2人は警戒心丸出し。
モトキに至ってはすっかり怯えてカイの背中に隠れている。

シルクはやっぱり怖いか。顔が←




マ「ちょ、シルク？なんかこいつら怖がってね？」


シ「ん？……なんで？」


ダ「顔が怖ぇんだろ」←



でもカイは大して怖がっていない様子。
さすが肝が据わってる()



シルクに負けないキラキラ目で、めちゃくちゃ無邪気な声でカイは衝撃的な一言を告げた。





カイ「……おにーちゃんたち、だれ？」



シ「!?」((ｶﾞｺｯ


ダ「!?」((ﾌﾞｯﾌｫｫ


「!?……あっぶね、」



スマホ落としかけた。

ってか、シルク顎外れてね？大丈夫か？←



いや、それより!!!



ダ「お、おま、俺らが分かんねぇのか!?」



ダーマがビビって聞く。
……あ、ちゃんと吹いたお茶は拭くのね。((




カイ「……?、モトキ、おまえしってるか？」


モ「……しらない」



カイがそう聞いて、モトキは首を横に振る。

しばらく考えるような素振りを見せたカイは、





カイ「モトキが知らねーなら、わるいやつか！」






「「「えっ」」」









モトキ愛(?)がすごいぃ……(千鳥風に)

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