真選組生活3日目 ページ4
仕事をする私を、さっきからずっと銀さんが抱き締めてる。何でだろ?
すると、襖の向こうから兄さんの声が聞こえた。
「おいA、お前に頼んでた書類出来たか?」
ガラッ
「………………………」
兄さんがフリーズした。
私の隣で銀さんが兄さんを見て明らかに嫌そうな顔をしている。
「この腐れ天パァァァァァァァ!!
Aに何してんだァァァァァァァ!?!?」
おーう耳痛い。
思いっきり叫んでるけど喉大丈夫かな?
すると銀さんが、私をぎゅっと抱き締めて言った。
「多串君、妹さんめっちゃ可愛いね!
お持ち帰りしちゃっていい?」
耳元で囁かれ、思わず顔が赤くなる。
つーか、そろそろ兄さんやばいと思うんだけど。
だって目が光ってるもん。殺気半端ないもん。
私は銀さんの腕をすり抜け、さーっと逃げた。
銀さんがなんか言ってるけど、無視しよう。
その後、後ろから聞こえたのは
「死ねコラァァァァァァァ!!!!」
という兄さんの怒声と、
「ぎゃあああああA助けてェェェ!!」
という銀さんの悲鳴だった。
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短くてすいません!
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祐衣(プロフ) - ミリアさん» 返信遅くなりすみません!コメントありがとうございます!リク作品についてですが、遅くなるかもしれませんが頑張って書いてみます! (2017年8月29日 13時) (レス) id: 9f3c97e218 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で続きがすごく楽しみです今後他の作品を作る予定があったら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がKかリボーンかディーグレイマンの世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さい (2017年8月27日 10時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:祐衣ヾ(*ΦωΦ)ノ土方love | 作成日時:2017年8月3日 20時