どうも､クズです。【呪術廻戦】

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ｺﾞｼﾞｮｳ side


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「A〜起きた〜？って、やっぱりまだ起きてないよね、、、」





「身体面では回復してるんだがな、」





「、、、そ、」





こうやってボロボロで帰ってくるAを見たことは数え切れないくらいあるけど、1ヶ月以上も目が覚めないなんてことは今回が初めてだった。





その度に説教してたけどさ、、、そんなに長い間眠ってたら怒る気にもならないよ、、、






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「ねぇ、硝子。」





「なんだ？」





「あのさ、、、俺の判断は正しかったのかな？、、、俺は一人ぼっちだったからって理由だけでまだ子どもだったAをこんな危険な世界に引きずり込んだ」





ずっと考えてた。

Aが怪我をして帰ってくる度、普通に暮らしてた方が、こいつにとって幸せだったんじゃないかって、、、

俺が声をかけなくても、他の人が助けてくれて、、、そしたらもっと幸せになれてたんじゃないかって、





「、、、五条が声をかけなくたって、ほかの呪術師に見つかったら結局同じだったでしょ、」





「見つからなかったかもしれないじゃん。Aの呪力量は特別多い訳でもないんだし。」





「はぁ、、らしくないな。別に、Aはそんなこと気にしてないさ。むしろ、助けてくれた五条を恩人とでも思ってるんじゃない？五条が気に病むことはない。」





、、、





そうかもしれない。こんなの'僕'らしくない。

僕が落ち込んでもどうしようもないよね。





「そーだよね〜、、んじゃ、僕は1年の授業あるから、頼んだよ。」





「ああ。」





「、、、早く起きてね、A。」

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