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涼介side
涼「大ちゃんお話しよっか」
大「…ぅん」
涼「まず今日何があったか聞いてもいい?」
大「…今日は、いつも通り家事とかして過ごしてたんだけど…なんかAの様子がおかしくて…いつもなら泣いてもすぐ泣き止んでくれるのに、泣き止まなくて…オムツ替えてもミルクあげてもダメで…どうしたらいいか分からなくなって…」
なんて目に涙をためながら話す大ちゃん。
大「泣き止んでもちょっとしたらすぐ泣いちゃって…それで抱っこしたらいつもより熱くて熱計ったら38.9度もあってその体温見た瞬間何もかもがわかんなくなって、周りが見れなくなって自分の事しか視界に入らなくて結局みんなに迷惑かけて…ッ泣」
と泣き出してしまった大ちゃん。
そんな大ちゃんを俺は抱きしめてあげることしかできなかった。
大「…っく、、、泣」
涼「よく頑張ったね…ごめんね。俺も自分のことしか考えれてなかった」
大「涼介だって仕事忙しかったんだもん。仕方ない」
涼「それとね…大ちゃんすごく痩せちゃったね?さっきね、永野先生に聞いたんだけど、最近ご飯あまり食べれてなくて夜もあまり寝れてないって…」
大「…最近夜泣きがすごくて、夜寝れなくてご飯もスープしか飲んでない…みんなに頼ろうともしたけど最近、みんな仕事が忙しそうで唯一休める時間の邪魔をしたくなかったから…」
涼「…大ちゃん、ありがとう。大ちゃんなりに気を使ってくれたんだよね?でもね、俺はね、どんだけ仕事で疲れてても大ちゃんに頼って欲しい。大ちゃんが倒れちゃったら元も子もないでしょ?メンバーには言いにくいと思う。だから、俺だけにでいいからなんでも言って?ね?」
大「ほんとにいいの…?逆ギレしない…?」
涼「うん。しない。しないよ。大丈夫」
大「わかった…ぎゅーして欲しい…」
涼「うん!もちろんだよ」
そういうと俺の腕の中にすっぽりと収まる大ちゃん。
前までは俺より少し身長も高くて少しぽっちゃりの大ちゃんだったのに、いまは、俺より身長が低くて、痩せちゃって、ほんとに1人で全て抱え込ませちゃって……辛かったよね…もっと早く気づいてあげれたらよかったそう思うばかりだった。、、
涼「…ほんと1人で全部抱え込ませちゃってごめんね…」
大「大丈夫ッ、涼介に話せてスッキリした。笑」
涼「それなら良かった」
大「眠い…」
涼「もうこのまま寝ちゃお?」
今日は大ちゃんをハグしながら寝ることにします笑
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のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(><) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある94話までしか拝見できないみたいなのですが・・・(汗) (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです! ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております! (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽琉 | 作成日時:2020年5月3日 21時