＃７９ ページ29
涼介side
今仕事終わってみんなで帰ってるんだけど、すごい雨
知「すごい雨だね〜」
薮「大ちゃん1人で大丈夫かな…」
なんて話して数分
ﾏﾈ「着いたよ」
そう言われみんなお礼を言って駆け足で家に入った
「「ただいまー」」
………
涼「大ちゃ〜ん、ただいまー…」
知「なにこれ…」
リビングのドアを開けると、オムツやミルクの飲みかけ、など他にも足の踏み場がないくらいに散らかってて…
光「やべ、洗濯物！てか、窓開けっぱじゃん！」
その声でみんな家の中を走り回った。
家の窓のほとんどが空いてて振り込んでたらしく、みんな拭く作業に追われていた。
光「もう1回洗濯しなきゃだな」
慧「どうしたらこんな散らかるんだろ」
知「片付けてから出かければいいのに」
なんてみんな仕事の疲れからのイライラからなのか大ちゃんに対する愚痴が溢れていた
そんな時
ｶﾞﾁｬ
音のするほうを見ると雨でびしょ濡れになった大ちゃんがいた。
大 「…ぁ、皆、おかえり…」
その声に皆は
知「ねぇ、どうしたらこんな家の中散らかるの」
裕「出かけるならちゃんと片付けてから行ってよ。、」
雄「そこ、どいて。邪魔」
大「ごめｯ…」
って言うとドアの閉まる音がして、玄関に行くと大ちゃんの靴がなかった。
このままだと確実に風邪をひく。そう思い傘を持って大ちゃんを追いかけた。
家を出て少し走ると数メートル先でしゃがみこんでいる人影。
涼「大ちゃん！」
大「りょ…す、け…なんで来たの…俺邪魔なんでしょ…？それならほっといてよ…」
それだけ言いその場から逃げようとする大貴。
涼「そんなことない。」
大「口だけならなんとでも言える…お願いだからほっといて…」
涼「ほっとけるわけないでしょ。大貴こっち来て。」
大「離して…！」
その言葉を他所に俺は大貴の手を引いて足を進めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 370人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (
レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(＞＜) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある９４話までしか拝見できないみたいなのですが・・・（汗） (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです！ ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております！ (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羽琉 | 作成日時：2020年5月3日 21時
