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Story59 ページ18

東京・京都姉妹校交流会2日目

呪霊の襲撃もあり1日休みがありました

そして現在

悟「プレイボール!!!」

私達は野球をしています(?)

1日前ー

悟「つーわけでさ色々あったし人も死んでるけど
続ける?交流会」

悠仁「うーんどうするって言われてもなぁ……」

A「うーん難しぃ…」

東堂「当然続けるに決まってるだろ」

悠仁「と…東堂」

悟「その心は?」


東堂「一つ故人をしのぶのは当人とゆかりのある者たちの特権だ
二つ人死が出ていたのならばなおさら俺達に求められるのは強くなることだ
後天的強さとは結果の積み重ね敗北をかみしめ勝利を味わう
そうやって俺達は成長する
結果は結果としてあることが一番重要なんだ」

三輪「東堂先輩って以外にしっかりしてるんですね」

真依「しっかりイかれてんのよ」

東堂「そして三つ学生時代の不完全燃焼感は死ぬまで尾を引くものだからな」

A「最後は幼子の意見」

悟「お前いくつだよ」

恵「俺はかまわないですよ」

野薔薇「どうせ勝つしね」

憲紀「へ理屈だが一理ある」

西宮「加茂君は休んだら?」

A「アハハ包帯ぐるぐる巻き」

私なりの嫌味のつもりの一言です

パンダ「異議なーし」

棘「シャケー」

真希「個人戦の組み合わせはくじ引きか?」

悟「え?今年は個人戦やんないよ」

「????」

私達一同は?が浮かびます

交流会前のパンダ先輩の発言

パンダ「それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ2日間に分けて行う
つってもそれは建前で初日が団体戦2日目が個人戦って毎年決まってる」



A「って前パンダ先輩言いましたよね?」

パンダ「言ったな」

A「真逆嘘の情報を!?」

恵「なわけねぇ〜だろどうせ五条先生がなんかしたんだろ」

悟「僕ルーティンって嫌いなんだよね
毎年この箱に勝負方法を入れて当日開けんの」

悟先生はその箱を虎杖君に投げた

虎杖君が中から紙を1枚出すと文字が書かれていた

野球

悠仁「えっ?えっ?」

夜蛾「野球〜!?」

楽巌寺「どういうことだ夜蛾」

夜蛾「いや私は確かに個人戦と…待て悟めが〜!」

もうそこに悟先生の姿はなかった

こりゃ悟先生の悪戯に乗せられたね

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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2024年1月18日 0時

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