伏黒恵限界オタクは特級呪術師です

Story40 ページ41

悠仁「あの〜これは見方によってはとてもハードないじめなのでは？」

虎杖君が言うのも無理はない虎杖君は遺影の額縁を持たされていたからだ

持たしたのは野薔薇だろうな

野薔薇「うるせぇしばらくそうしてろ」

パンダ「まあまあ事情は説明されたろ許してやれって」

悠仁「パンダが喋った」

棘「シャケシャケ」

悠仁「なんて?」

A「んー多分許してやれって言ってると思う」

悠仁「まじか茂木よく分かるな」

A「テキトーだよ？」

悠仁「んな！？」

恵「狗巻先輩は呪言師だ言霊の増幅・強制の術式だからな安全を考慮して語彙絞ってんだよ」

悠仁「死ねっていったら相手死ぬってこと？最強じゃん」

パンダ「そんな便利なもんじゃないさ
実力差でケース・バイ・ケースだけどな
強い言葉を使えばでかい反動がくるし最悪自分に返ってくる
語彙絞るのは棘自身を守るためでもあんのさ」

悠仁「ふーんで先輩は何で喋れんの？新種のパンダとか？」

野薔薇「人の術式をペラペラと……」

真希「いいんだよ棘のはそういう次元じゃねえから」

A「で…どうしますか？団体戦形式はおおむね私の予想どおりでしたけど虎杖君が増えたから…
作戦変更しますか？」

真希「でも時間ねぇぞ」

棘「おかか」

パンダ「そりゃ悠仁しだいだろ何ができるんだ？」

悠仁「殴る・蹴る」

パンダ「そういうの間に合ってるんだよなぁ……」

悠仁「ええっ」

恵「そいつが死んでる間何してたか知りませんが
東京校・京都校全員呪力なしで戦い合ったら
虎杖が勝ちます」

真希「……Aよりも強いのか？」

A「虎杖君の素の力は私なんかよりずっと強いですよ」

東堂と戦った恵とAが言うんだ

信ぴょう性はある

面白ぇ

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