ポートマフィア2 ページ8
中也side
中也｢Aもう、落ち着いたか？｣
そう言いAの頭を撫でる
A｢うん…ありがと中也……｣
中也｢Aの妹が真逆鏡花だったなんてな…気づけなくて本当に悪い……｣
(落ち込むする)
A｢そんな事ないよ！其れに中也、鏡花と余り会えてないでしょ？半年間任務だったし…寶気にしない！！｣
そう言うとAは、笑顔で微笑んだ
中也｢其れなら良いが…無理すんなよ？｣
(頭を優しく撫でる)
A｢うん！ありがと…中也！！｣
(携帯が鳴る)
A｢あっ、ごめん電話だ…って治から！？急にどうしたんだろ…｣
中也｢あぁ？今更Aに何の用だよ…取り敢えず出てみろよA…｣
A｢う、うん…｣
(電話に出る)
A｢はい、もしもし…急に何？｣
太宰｢やぁ！！Aちゃん！！大事なお話なのだけど良いかな？？｣
A｢はぁ…まぁ、今なら大丈夫だよ。｣
太宰｢一寸Aちゃん冷たくなった〜？？私悲しむよ！！｣
A｢はいはい……って治がマフィアを裏切ったからでしょ！！そんな事より大事な話って？｣
太宰｢そうだけどさ〜もう少し優しくしてくれても良いじゃないか！！あぁ、大事なお話ってのはねAちゃんって妹居たよね？｣
A｢居るけど其れが如何したの…｣
太宰｢Aちゃんの妹…鏡花ちゃんは、今探偵社で働いてるんだけどね。是非、Aちゃんと会ってほしくてね〜空いてる日とか無い〜？？｣
A｢鏡花が探偵社で働いている……ごめん治…私は、会えない…と言うか会わせる顔がない…｣
太宰｢如何して？１回会ってみて話してみるのも良い事だと思うのだけど…｣
中也｢おい…A代われ。｣
A｢うん…｣
(携帯を中也に渡す)
中也｢おい、太宰…余りAを傷付けんなよ…｣
太宰｢中也ったら酷いね〜私別に傷付けてる訳じゃないのだけど…家族は、仲良くないとね？｣
中也｢俺には、手前が傷付けてる様に感じた…そうだけどよ。程々にしろよ…取り敢えず今のAには、会わせられねぇー。まだ、Aの…頭の整理が出来てねぇーからな…｣
太宰｢其う感じたのなら謝るよ…そう…其れなら仕方ないね〜まぁ、良いじゃあ中也…Aちゃんに頭の整理が出来たら又、連絡する様に伝えといてね〜じゃあ私切るよ？中也と話してたら耳腐りそうだし〜｣
中也｢あぁ、伝えとく。はぁ！？其れは、此方の台詞だくそ太宰！！じゃあ、切るぞ｣
そう言い中也は、Aに伝言を伝えるのだった
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作者名：風花 | 作成日時：2019年3月23日 3時
