可愛い幼馴染 ページ41
しょう君をおいたまま、私は家を飛び出した
「A！？どこに行くの！」
私に問いかけるお母さんの声も無視して、走った。
自分から、突き放したのに、涙が止まらない。
一番大事な人を、失った瞬間だった。
『…っ……ひっ…』
暖かい春風が私の髪をなびかせる。
お節介だな、友達が出来ないな、って思ってた時もあった。しょう君の事が好きな女の子から、沢山悪口も言われた。そのせいで何度も泣いた。
だけど、私が泣いていたら、しょう君が隣にいてくれた。不器用なしょう君が、私を笑わせようと、必死に何かを考えていた。
そんなしょう君が、私は大好き"だった"
『…ひっ…しょ…う…くんっ…』
どちらかと言えば、後悔の方が大きい
でも、しょう君は私を突き放したりしない。だから、私が突き放すしかない。
ただただ、見知った道を進んだ
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
