可愛い幼馴染 ページ17
『まだ肌寒いね』
本を片手にした少女と、眉毛を書きはじめた少女、二人は私から離れたところで会話をしていた。
「まだ若干乾燥するからなー。ほら、A。化粧水」
鉛筆のような物をポケットの中に入れ、両手でもう一人の少女の頬を包んだ
『冷たっ！』
「これ毎日付ければ、お肌ツルツルになるよ」
『そうなんだー』
美容類いの個性らしい。
「愛良さん、鳩麦さん！オールマイトが待っています！」
このクラス担当の先生が、戯れている2人を呼んだ、
「へーい」
『…はい』
「では、まずは個性を使ってみよう！」
気を取り直して、普通科の人達の個性を見た。
「俺、あやとりを高速で出来る個性っす」
「私は、蝶々とお話出来ます！」
「雨を綺麗な水に出来ます」
とても、普通だ。
『英子ちゃん、もっと出してみて』
「ふん」
『うわ！すごい！！』
「私の体から出るものは全て化粧水よ…
どれだけ汗をかけばかくほど、お肌ツルツルになるのよ…こんな個性
羨ましいでしょ？」
『ニキビ出来たことないし、潤ってるから別に大丈夫。』
「…」
「ゴ、ゴホン！！
そこの少女達は、どんな個性を使うのかい？」
「私…化粧水」
『可愛くなる、です』
とても不思議な個性だ
「…可愛くなるとは？」
『私が可愛いと思ったものを私の体から創り出せます。』
八百万少女と似た個性だ。
「例えば！！」
『実際見せますね』
そう言うと少女は、ジャージを脱ぎ始めた
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
