可愛い幼馴染 ページ29
え、まって、A
もしかして、私と金髪の男間違えてる？
「ふふっ、あははははっ、」
本当に最高な友達を持ったわ。
私だと思って引っ張ってる
あーあ、Aの旦那めっちゃ不機嫌じゃん。
『英子ちゃん、私バトミントン得意だから、任せてね』
「う、うん」
う、裏声…ふふふっ
今のAは、人の顔を認識することすら出来ない。つまり、金髪っぽいのだったら、全部私に見えるわけ
その様子を楽しんでみていると、Aの旦那が近付いてきた。
「お前…Aのメガネどこにやった」
Aの旦那から声をかけられる。
「…教室よ。」
「返してやれ、あいつは目が悪いんだ」
「……嫌。」
「……返せ」
空気が冷たくなる。Aの旦那の個性か…
「…こんなこと、なんで私に言われなきゃいけないんだって、思うだろうけど
Aの事をずっと縛ってるのアンタでしょ？」
「は？」
旦那は、少しキレ気味。ここで言うこと言っておかないと、
体操座りをしていた私は、立って目線を合わせる
「………Aは、アンタの所有物じゃない。高校入って、私が話しかけなかったら、あの子1人だったのよ。
おまけに、友達作るのも苦手。漫画にいそうな陰キャ。
Aの事、大事に思ってるのなら、傍にいるだけじゃなくて、見守ってあげることも必要なんじゃないの？」
「っ……」
轟は、黙ってどこかへ行った
「…意外とイケメン……」
そう思ったけど
「…好みじゃないわ」
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
