計画97 ページ9
私達がコーヒーを飲みながら喋っていると、研お兄ちゃんがきた
金木「やっぱり、Aちゃんとアヤトくんかぁ〜…?その人は?」
アキトくんのことだろうか?
秋斗「秋斗です…」
金木「アキトくん、いい名前だね」
秋斗「僕は名前がなかったのでAさんに付けてもらったんです」
…理不尽なアキトくんはどこに行ったのだろうか?
金木「でもアヤトくんとアキトくんって名前似てるよね?」
…もしかして私、無意識にアヤトを意識していたのかもしれない。
秋斗「…金木」
金木「なに?アキトくん」
秋斗「…俺も、髪の色を変えたい」
アキトくんが目立ちたいって言った?!
金木「…ねぇ、Aちゃん」
A「何?」
金木「アキトくん借りていい?」
やる気満々だ!
A「いいよ」
金木「ありがとう!」
研お兄ちゃんはそう言ってアキトくんを連れて行った。
絢都「…なぁ!」
私が帰ろうと言う前にアヤトが先に口をひらいていた。
A「…何?」
絢都「……また、二人で……どっか行かねぇ?」
アヤトの手には何故か遊園地のチケットが二枚あった。
A「そのチケットどうしたの?」
絢都「エトにもらった……行くか?俺は本当はこんな平和ボケしてるとこには行きたくねぇんだが……」
A「…!うん!行く!」
明日は遊園地デートだ!
〜〜〜〜
二人きりになりたかった理由
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作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時