19話 ページ19
新幹線が目的地につき
なぜかテヒョンに起こされた
TH「着いたぞ！！」
目をキラキラと輝かせて嬉しそうにそう言う
ほんとそういうとこはお子様だな〜
って、私寝てたんだ…
ぼーっとしてるとテヒョンに手を繋がれて
新幹線を出た
外にはたくさんの人がいる
こりゃ手離したらダメなやつだ
TH「A見て！」
「…んー？」
TH「ほら！」
そこには、海かと思うほど大きくて広い川が流れているのが一望できた
「すごいっ！！」
さすがの私もこれにはテンションが上がる
って、ん？
川ってこういう川！？
川遊びができるような川じゃ無くて
ガチのでかい方…w
「テヒョン…w」
TH「ん？」
すっげーな！
とニコニコしてるテヒョンにそんなこと言えるはずが無かった
「君は本当に残念なイケメン君だよ」
TH「えっ、なにが？w
それより早く行こ！」
「そだね」
駅から出ると、そこには旅館までのバスが出ている
「これ乗るの？」
TH「そだけど、その前にお昼食べに行こ！」
テヒョンに腕を引かれるままついて行く
TH「ここは川魚が有名なんだけど」
「そらそうでしょうね」
TH「でも俺、川魚嫌いだからさ！」
「だよね、小骨が嫌いだもんね」
TH「でも、何となくそれっぽい気分を味わいたいから」
ジャジャーンとテヒョンが指を指した
そのお店を見ると
海鮮丼ソウル
という看板が立て掛けられていた
「いや…え？w」
TH「ね！川を前にして海鮮食おう！」
「それもそうだけどさ…w
ソウルってここソウルじゃないし、むしろ私達がソウルから来たんだしさ…それにソウルは別に海鮮が有名じゃないよ」
突っ込みどころが多すぎる店に
テヒョンはスキップで入っていった
あいつだけノリノリじゃん
店内に入ると意外とお客さんが多かった
とりあえずテーブル席に座りお水を飲む
TH「キャリーバックが超絶邪魔」
「ほんと、それ」
海鮮丼を頼んで、待ち時間
テヒョンが携帯で私をパシャっと撮った
「ちょっ！？」
TH「うわー、相変わらずブス」
「ぶっころすぞ」
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kyotao68(プロフ) - 作者さんなんで泣かせるの〜( ；∀；)早く付き合ってほしいな。更新頑張ってください！ (2017年4月11日 15時) (
レス) id: 5b844f97f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初めまして！このお話とっても面白くて、あっという間に読んでしまいました！急展開すぎず、読んでいて引き込まれてしまいました♪次の更新も楽しみにしております(*σ´ｪ｀)σ (2017年2月23日 22時) (レス) id: 46c4d96676 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜 - すごく面白いです!! 切なすぎる泣早くテヒョンと付き合ってほしいです>< 更新頑張ってください！ (2017年2月20日 23時) (レス) id: fb9ffed0b1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 早くテヒョンと付き合ってください(>_<)もどかしすぎてつらいです(>_<)（笑） (2017年2月19日 18時) (レス) id: b6fd894747 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - インフル…大丈夫ですか？無理のない様にして下さいね^^更新ありがとうございます！いやぁ~、たまりませんねこの展開(笑) (2017年2月16日 14時) (レス) id: e8c74cce8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくさく
| 作成日時：2017年1月30日 23時
